独り言の部屋 バックナンバー 2004
( このサイトのページの更新の記録やそれに係わる日頃の出来事などの記録 )
2004/12/27
Cypress社のUSBチップのEZ-USBのキットでmini EZ-USBというのがある。前にカメレオンUSBという名前のキットを作ったときにUSB-IFとして付属していたものである。ゲームボーイアドバンス用にUSB-Linker-Advanceという応用がされていたりして、自分でも前にEZ-USB搭載のUSB-PDCを改造してそのULAを自作してみたりした。 で、今度はEZ-USBを使ってシリアルEEPROMの読み出しをしてみた。I2Cタイプの24LC65は読み出しと書き込みができた。microwireタイプの93C46はうまく読み出しができなかった。前にマイクロチップのマイコンから読み書きできたのにおかしいなあ。腕が鈍ったか、あるいは何か見落としているのか? SPIタイプについても試してみたが多分うまく読み出せていると思う。SPIタイプのシリアルEEPROMは、たぶんNintendoDSのカートリッジのセーブ用メモリにも使われているので、セーブデータの吸出しができるかもしれない。
NintendoDS本体を再購入。ソフトも中古で「大合奏バンドブラザーズ」が売っていたので即購入した。ネット上でアウトランの曲とか東方永夜抄の曲をNintendoDSで演奏しているのを聞いて感動した。セーブデータを吸い出してPCで編集できるようにしたいなあ。 あと米国産NintendoDS恋愛シミュレーション「Sprung」も入手してみた。まだ起動すらしていないが、北米での同時発売ソフトの1つがコレだというのは何を狙っているのか分からない。少なくとも北米ではNintendoDSはポケモン=子供向けだけでなく大人向けに売るつもりなのだろう。 マリオ64DSも新しい本体で再開、スター100個まで進んだ。
2004/12/24
NintendoDSが壊れた。初期不良だと思われる。
マリオ64DSで遊んでいたら下側の液晶画面が全体に白く不定期に点滅しだした。本体に力を入れると変化する状態である。なんか断線っぽい症状だと思った。 そのまま1時間ほど遊び続けたら悪化して正常に映らないほうが多くなってしまった。
原因は、簡単な断線だろうと思えたので自分で直せるのでないかと思ったのと、海外から11月に入手した物なので修理に出すのに金と手間と時間がかかりそうでやっかいだと思ったので、思い切って故障のDS本体を分解して中の症状を見てみることにした。自己責任は覚悟の上である。
液晶の接続のフレキシブルケーブルをチェックしてみた。片方を一度コネクタから抜いてみて起動したら下画面が映らなくなったので、下画面のフレキがどれか確認できた。やけに銅箔パターンが細いフレキである。そのフレキを確認してみたが、驚いたことに180度折れ曲がってケースと基板の間に挟まった状態になっていたのである。細かすぎて確認できないがたぶんそこで断線していると思われる。
さて、ネット上でLiksangとかインプレスでDSを分解した記事がでているのを見ると、このフレキは基板の穴を通して"逃がし"スペースにちゃんと入っている。ところが自分の購入した個体はフレキが"逃がし"に入っておらず、ケースと基板に挟まっていた。丁度この部分は十字ボタン付近で、裏側は電池の真下のケースの隙間がほとんど無く基板がケースに押しつけられる部分なので、十字ボタンを押して遊んでいるうちにフレキの折り返し部分に力が掛かって断線に至ったと思う。"逃がし"にフレキが逃げずにケースに挟まって出荷された固体が最初の1ヶ月で故障したわけなので、これはメーカーの組み立て不良なのだと思った。フレキに基板シリアル番号シールの赤インクが付着していたが、これは組み付け不良チェック用なのかもしれない。
修理しようと分解したのだが、結局、フレキが細かすぎて断念した。PS2のフレキの断線は直したことはあるのだがちょっと次元が違う感じであきらめた。 とりあえずそのままで組み直したら、上側の液晶画面に下画面のゴーストのようなものが出るようになってしまった。下側の液晶画面も1ラインずつ飛んで白くなっている。ちなみに、問題の下側の液晶のフレキをコネクタに接続しないと上側の液晶の表示は正常に映るが、そのかわり下側の液晶は完全に表示をしなくなる。
もう1台NintendoDSを買うことにした。液晶がおかしい壊れたDSは研究用に使うことにする。 泣き寝入りするようでちと悔しいが、DSを解析してなにかの工作とか記事をしあげて原稿料で取り返すことにしようと思った。 PSPでなくDSの初期不良に当たるとは運が悪いというか、引きが強いというか。
2004/12/20
3DゲームPCで、Doom3とHalfLife2を動かした。HalfLife2はかなり3D酔いする。HalfLife1とかCounterStrikeは平気なのに。3Dカードの描画速度がイマイチな気がする。設定とか確認が必要か?
VGAのLinuxZaurus SL-C750を使う。コンソールとかgccなどをインストールした。シリアル通信カードを改造した周辺機器を/dev/ttyS3経由でアクセスしてデータ取り込みができた。データ受信のみできたが、データ送信がうまくいかない。MIザウルスの時も同じことで悩んだ気がするが、解決してなかったっけ。
NintendoDSのマリオ64DSで遊ぶ。スターを30個集めたところまで進んだ。直感ヒトフデはチェックメイトモードを終了。
2004/12/13
3Dゲーム用にPCを新調。組み立てるのが面倒だったのでショップブランドPCにした。LGAタイプのPentium4が高かったのと、LGAのソケットがちと不安だったので安い旧Pen4にした。グラフィックカードはGeForce6800GTにしようとしたが、メーカーが玄人志向だというのでカスタム注文でAOpen製品に換えた。そこまで玄人志向を嫌わなくてもよかったかもしれない。組み立てに時間が掛かるということで発送は数日後になるので、動かして試すのは今週半ば以降である。楽しみだ。
VGAのLinuxZaurusの中古を入手した。何に使うとか考え無し。シグマリオン3の方が実用にはまだ便利そうなので、逆転することもないだろう。ロボットとかの制御用なんぞに使えないか調べてみようか。
NintendoDSの「マリオ64DS」の中古がもう売っていたので入手した。「きみしね」は完全クリアしてしまった。「直感ヒトフデ」は、チェックメイトの77面あたりでちょっと詰まっている。まだ勿体なくてカートリッジの解析などはしていないが、やりたくてしょうがない。そのうち手を出してしまいそうだ。
ソニーのプレイステイションPortableは様子見。
2004/12/6
ボーナスなど出た。今週は特にまだ大きな買い物は無し。3Dゲーム用PCなど欲しいと思うがグラフィックカードを何にしようか。
NintendoDSで遊ぶ。「きみしね」はもうクリアしてしまった。ダンス以外のミニゲームは星10個取れている。あとはダンスのミニゲームをクリアするのと、Hellをクリアしてみるくらいである。
あと、正式な発売日に「直感ヒトフデ」が安かったので買ってしまった。テトリスのようにハマるパズルゲームとの前評判だが、それほどとは思えなかった。時間制限無しの詰めヒトフデパズルのモードは結構燃える。とりあえず50面まで一気にクリアした。
北米版のPS2ソフト「RumbleRoses」が届いたので、遊ぶ。国内でもランブルローズという名前で出るらしい。女子プロレスってTVであまり見たこと無いが、こういうノリでいいのだろうか? 高露出度のコスチュームで組んずほぐれつという期待を裏切らないゲームではある。特に泥レスモードがなんかエロい。
北米版GBAソフトでTRON2.0とか幽々白書とかも届いたが、TRONはCGがショボいのでいまいち、幽々はお使いイベントがダルいのでやる気が失せた。
2004/11/29
NintendoDSで遊ぶ。とりあえず大きさがゴツくてちょっと重い。
とりあえず北米版に同梱のMetroidPrimeHunterの体験版を遊ぶ。メトロイドプライムはゲームキューブ用にも出ていたのだが3Dなのでやったことがなかった。いわゆるFPSである。FPSをPADでプレイするのは難があるのだが、NDSだと、タッチパネルがパソコンのタッチパッド式マウスのように使えるので、FPSをマウスでプレイするのに近い感覚が得られた。米国人にはかなりウケるだろう。
NintendoDSは、北米でまず発売され、同梱のFPSの出来の良さ、本体をわざわざ大きく作っている(X-Boxのゴツさに通じる物があるのかも)というようなことを見ると、これって欧米人向けにフォーカスされたバタくさい商品なんだなあと思った。 むろん日本向けのソフト次第で日本でもそれなりにヒットするだろうが、日本のゲームマーケットがしぼんでいる傾向にあるので重視されてないのだろう。
同時発売のローンチソフトもNDS到着後にあとから注文して、届いた。SegaのFeel the Magic XY YXというゲームである。日本では「きみのためなら氏ねる」という名前で発売されるものだが、言語設定で英語版/日本語版と自動または手動で切り替えできる。メイドインワリオのようなミニゲーム集だが、ほとんどがタッチパネルを使ったものである。少しマイクを使ったゲームも入っている。面白いので週末はこれにハマってしまった。
あまりNintendoDSの解析はしてないが、世の中では早速分解した写真が公開されていた。カートリッジの分解写真を見たが、使われているマスクROMは従来のGBAと同じMacronix社の同じ品番の物が載っていた。ROM吸い出しも従来のGBAの基板にROMを載せ換えれば誰でも簡単にできるだろう。ただ、NintendoDS用の新カートリッジは端子数が少ないのでバスが16bitで無いように見える。電源端子を除くと15本しか信号がない。GBAは16本+数本だったのに。どうなってるんだ?? (後日加筆: 同じ品番のROMというのが勘違いで、実は1番違いの別物のようだ)
2004/11/22
なんだか今年はFPSの豊作の年だなあ。Doom3も出たし、HalfLife2も出た。Doom3が満足に動かせないPCを使っているので、とりあえずHalfLife2は買わずにいる。X-BoxでHALO2も発売されたので、これはすぐ入手した。HALO2では、両手で武器を持てるようになったが、どうも操作がしにくい。
海外の店に注文していたNintendoDSであるが、発送されたというメールが来た。多分あと1〜2日で届くだろう。同時発売のゲームを注文し忘れたので、ゲームが無い状態になってしまう。とりあえずは解析して遊ぶ予定。
とか書いているうち、DSが到着した。
2004/11/15
海外版のPlayStation2のソフトをいくつか注文した。「ランブル・ローズ」、「バルダーズゲート2」、「幽々白書」、「TRON2」など。いまのところ日本未発売ゲームばっかりである。はやく届かないかなあ。
会社でGameboyAdvance用のロボット開発用ボードXport2.0というのを取り寄せて使ってみた。基本的にはフラッシュメモリのROMカートリッジであるが、FPGAを基板上に載せてI/Oポートを外に出している。かなりイかす仕様である。このあいだ、シリアルポートを使ってGBAに周辺機器をつないだりしたが、今度は汎用IOでつなぐことができそうだ。シリアルポートのないNintendoDSでこれが動くと、NintendoDSから外部に信号を取り出す手段として使えるので解析とかが面白そうである。
2004/11/8
故障したゲームボーイアドバンスの修理をした。以前に透過型のフロントライトを内蔵する改造を施した物を、再度分解するときに前回使った接着剤のせいで分解時にチップトランジスタを欠損させてしまった。ジャンクの別のGBAから移植して修理できた。トランジスタを取り去ったほうのGBAの基板にも2SC1815を付けて動作するようにしておいたが、筐体に入らない。まあ研究用途に使うには基板むき出しのほうが都合がよいので問題なし。
ゲームキューブ用の液晶モニタというのを入手した。ポータブルな感じで良い。ピクミンなど遊んでみたところ、なんとか文字は読めるが画面の細かい部分がちょっと見づらい。
カウンターストライク・コンディションゼロというゲームをやり込んでみる。やっと難易度HARDでクリアできた。まあそれなりにカウンターストライクがうまくなったかもしれない。
2004/11/1
ソニーのペットロボットAIBO「ラッテ」の中古品を見つけて、つい買ってしまった。
ゲームボーイアドバンスでサウンド機能のプログラム作り。PCMデータの再生と旧GB互換サウンドを試す。PCMデータ再生はDMAを使った転送のサンプルは動作できたが、転送の終了がうまくいかない。GB互換サウンドは、ポートを叩く順序とその間のウェイトとかにコツが必要だったが、うまく音を出すことができた。短いプログラムで音が鳴るのでゲームの効果音にはいい感じ。
2004/10/25
ゲームボーイアドバンス用の自作ゲームソフトとして、前に旧ゲームボーイに移植していたフルーツフィールドというパズルゲームを今度もまた移植してみた。とりあえず効果音がないもののゲームが遊べるところまで作成することができた。音を入れたら完成ということで、あと少しがんばろうか。なんとかNintendoDSが発売されちゃう前に終えることができるだろう。
PC用のゲーム「星空ぷらねっと夢箱」というソフトをやった。裏技でリメイク前の描き直し前の絵に差し替えできるということで、差し替えて遊んだ。
2004/10/18
ゲームボーイアドバンス用のソフト「まわるメイドインワリオ」というゲームを入手。回転センサを使ったゲームということで、どんなセンサが入っているのか気になって発売日に買ってみた。どうやら中身はNecTokinという会社のCG-L43かその姉妹品番のセラミック圧電振動ジャイロらしい。ゲームは、慣れるまで画面内のものを動かすのに右に回すのか左に回すのかを迷うミニゲームが多くて、時間制限5秒というのもあり、結構難しい。とりあえず一気に9面までクリアした。あと残り3面残っている。
GBAと接続してシリアル通信で外に取り付けたセンサの電圧を取り込むためのハードを試しに作ってみた。本業の仕事に関係しているセンサを使った。これで何かゲーム風のデモを作るってのが面白そうだ。
緑色レーザーポインターの部品を、オモチャの光線銃の筐体に入れてみた。夜空に光線が発射される様子がSFちっくで面白い。かなり遠くまで届くので遠くの建物の壁面に狙いを付けてスナイパーな気分で遊ぶのもまた面白い感じ。危険なので人に絶対に向けないように気を付けないといけない。
2004/10/11
普段は祝日は会社休日でないのだが、1年のうち体育の日だけは休日なので、珍しく3連休である。
なんか台風だとか、休日出勤とかで土日が過ぎてしまい。連休最後の月曜日も惰性で家でゴロゴロしてしまう。名古屋の地下鉄の環状線が開通したので乗りに行こうと思っていたのだが
GBAのソフト作りをする。パズルゲームのキャラクタとマップの描画を作ってみた。タイル数が画面に納まらないので、拡大縮小機能を使ってみたがどうも表示が汚いのが気になる。
2004/10/4
修理して戻ってきた車で大須とかに出かけた。
郵便局でWindowsXP SP2のCD-ROMと小冊子を配っていたので貰ってきた。しかし怖くて入れられない。トラブルが起きる可能性があるので、時間があるときにしかできないよなあ。
緑色レーザのレーザユニットというのが面白いらしいので、通販で買ってみて動作させてみた。手持ちの赤色レーザポインタに比べてかなりの高出力である。むちゃくちゃ危険だ。暗いところだと光条が見えるほどである。何かに応用するのは特にアイデアがないので、とりあえずは明るいレーザポインタとして置いておこう。
任天堂からケームボーイアドバンスの後継機でDSというのが12月に発売されるのが決まったそうだ。はやいとこGBA用の自作ソフトも仕上げないといけないなあ。
2004/9/27
日曜日に、また空手の昇段試合に出かけた。少しは攻撃が形になってきた気がするが、防御が全然だめで、ダメージをだいぶ負って帰ってきた。
車のエンジンの調子が悪くなってしまい、修理に出している。車がないと不便。休日には仕方なくレンタカーを借りた。
今週は東京に出張があった。早めに終わったので、帰りに秋葉原に寄り道をした。同人系の店がかなり多くなっているように感じられる。フィギュアの売っている店で、ヴァンパイアセイヴァーというゲームのリリスというキャラクターのフィギュアを見つけてつい衝動買いしてしまった。
出張の移動の合間に読書。スキズマトリックスを読み終えた。
2004/9/19
東方永夜抄という同人ゲームで遊ぶ。あと、ひぐらしのなく頃にというソフトも入手した。
2004/9/13
ゲームボーイアドバンスの自作ソフト関係。ゲーム用のキャラクターのビットマップデータの変換など。結構面倒だ。あと、サウンド機能について調べ中。
2004/9/5
ゲームボーイアドバンスの自作ソフト関係。グラフィックモード2での描画ができた。画面の拡大縮小もできた。
GBAの「R-Type III」で遊ぶ。当たり判定が厳しくて撃墜されたのが納得できなくてストレスがたまる。ちょっとインチキでクリアした。 あと、GBA版「クレージータクシー」。GBAで無理矢理ポリゴン描画してここまで移植してしまうとは驚きである。
2004/8/30
休み呆けがちょっと抜けない感じ。
ゲームボーイアドバンスの自作ソフト開発の関係でちょっとつまづく。グラフィックのモード2での表示がなかなかうまくいかない。タイル表示でBG面の拡大縮小を使って横に40文字の文字表示をしたいのだが、表示が乱れてしまう。モード0とモード3については使っている人も多くて参考になる物が多いが、モード2は資料がないので試行錯誤である。 せめてスーパーファミコンで資料と経験があれば楽だっただろうに。
PCゲームで遊ぶ。「Air」、「秋桜の空に」。Airは音声改造というのを試した。秋桜は別のノベルエンジンで動かしてみた。ちゃんと最後までできた。両方ともよくできていた。 こういうのは輪廻月姫のようにGBAで動かすことができるといいかもしれない。
バッファローUSB-HDDの修理。中の故障したハードディスクをそっくり新品に交換。プラモデルのような筐体に再度入れるのがはばかられたので、弁当箱くらいの大きさの電子回路用アルミケースに入れた。2台復旧した。あと2台まだ故障せず稼働中のものもあるが、筐体を取り替える予定。
2004/8/23
FPSなゲームをいろいろと遊ぶ。Doom3が発売されたので、早速入手したが、どうもPCのスペック不足で重すぎ。最初の交戦のあたりまで進んで挫折した。画面が暗すぎるのもちょっと困った感じである。
あとX-Boxのカウンターストライクと、PCのカウンターストライク・コンディションゼロで遊んでみた。すごく面白いゲームだ。X-Box版CSは海外版だが最近の海外版ソフトは日本のX-Box本体でそのまま動作するようだ。X-BoxのPADでは照準が難しいが、ずいぶんと弾が当てやすくなっているように感じた。PCで遊び始めたときは弾の当たらなさに驚いたものだが。PC版はとりあえずソロでシングルモードをノーマル難易度で終了まで進んだが、難易度ハードで挫折気味。
それと今月は旧作のFPSの初代Unrealと、HALF-LIFEの別シナリオのBLUE SHIFTをクリアした。
読書。「ダーティペアの大復活」。ダーティペアシリーズのひさしぶりの新刊。前作の最後で主人公が宇宙空間を漂流する人工冬眠カプセルに封印されてしまっていたので、このシリーズは中断だと思っていたが、また続きが読めるとは。内容はちょっと今までのシリーズとノリがちょっと違うみたい。 逆にダーティペアFLASHのシリーズが中断か打ち切りなのだろうか。先行していたアニメ版とは違って、悪魔払いや退魔師という設定のFLASHで、妖魔108匹との戦いは今始まった。真の戦いはこれからだ。という感じの少年ジャンプの打ち切り的ムードなところでFLASHのシリーズが中断しているからなあ。
2004/8/17
盆の連休も今日で終了。 連休中は部屋の片づけと、いくつかのソフト作りなど。
ゲームボーイアドバンスのソフトとハード作り。PCとゲームボーイを接続して通信するためのシリアルケーブルを作った。あとGBA用のソフト作りで簡単なターミナルソフトを作って、GBA→PCへの送信と、PC→GBAの受信を確認できた。フロー制御の設定とかシリアル送信レジスタの使い方のちょっとコツが必要だった。
2足歩行ロボットキットのソフト作り。AIモータの位置情報の読み出し機能を使って、モーションのティーチングのソフトを自作してみた。これを使って、寝た状態のロボットを起きあがらせるモーションを作ってみた。歩行モーションも作ろうとしたがちょっとバランスを取るが難しくて簡単には作れなかった。ロボットの電源は外部の安定化した10Aの容量の自作電源を接続して使った。リミッタが無いのも却っていい感じ。バッテリを使うと自律動作はできるのだろうが、電圧がすぐに下がってトルクが変わってしまい、モーションが安定しないだろう。
iPod用のリモコンのジャンク品を入手した。どうも断線しているらしい。解体してみたが、コネクタ部の電線の付け根の部分がゴム状の白い充填剤で固めてあるのである。当然引っ張られると電線の根本のコネクタへの半田付け部分に力がかかって引っ張られてしまう。ひどい作りである。このへんがアップル社っぽいと言える。
2004/8/9
盆の連休に突入。まずは部屋の片づけと模様替えに取りかかる。
ゲームに興ずる。「グラディウスV」をとりあえずコンティニューしまくって1周クリア。エディットモードが使えるようになった。
タイ映画「ONG-BAK」のビデオCDを観た。マッハ!!という邦題の映画である。カンフー映画のノリで、字幕なしのタイ語のみだったがアクションだけでかなり楽しめた。特撮とかワイヤーなしで、ガチでアクション全部ホンモノっていう触れ込みだが、確かに凄い。
2004/8/6
先週に引き続きまた1台ハードディスクが壊れた。泣きっつらに蜂という感じ。
先週調子が悪くなったiPod miniは、リセットを何度か繰り返したら直ってしまったみたいだ。こちらはラッキー。
TVの録画用にキャプチャーカードを新調した。ロープロファイルの安価なMPEG2のカードだが、まあ及第点の画質で録画ができた。前に使っていたのがAll-in-Wonder128なので、それに比べたらハードウェアエンコードの分良くなった感じである。
誕生日は会社の休日なので、休んで運転免許の更新に出かけた。
2004/8/2
今年もハードディスクが壊れた。泣ける。またこの時期ということはやはり暑さで加熱したためだろう。エアコンの無い部屋だとHDDの寿命が縮んでしまうと分かってはいても対策できなかったからなあ。
iPod miniのDockコネクタの30ピンコネクタのピンアサインを調べてみた。Firewireの信号ピンとUSBの信号ピンが同じピンを使っていた。最近のUSB/PS2自動切り替えマウスのように自動でバス仕様の変更が行われると思われる。充電についてもFirewireは12Vで、USBのバス電源5Vとはピンが別になっていた。残った多数のピンは不明。おそらくはリモコン端子の信号とかも出ているのではないかと思う。さすがにアナログ出力は出てないのだろうか? ネット上で検索してみたが見つけられなかった。
iPod miniにテスターを使って調べた後、USBでPCと通信できなくなってしまった。ピンをショートさせて壊れたかもしれない。iPod miniは電源を切ってもスタンバイ状態でシステムが生きていてピンも生きているから電気的にデリケートに扱わないといけないと、あとになって気が付いた。まあいざとなれば中から4GB-Microdriveを取り出せばもとは取れるのは確定だから安心かも。USBがダメならFirewireはどうか、PCにFirewireが付いている機械がないのでテストできない。4pinのi-linkはSONYのVAIOに付いていたはずなので変換コネクタで接続できるか、あとで試してみよう。
いつもながら破壊による高い授業料がないと学習できないのかねえ、自分は。
読書。「無伴奏ソナタ」。
2004/7/26
秋月のARMキットと戯れる。フラッシュROMが別チップで、書き込みボードも別になっているので、このROM書き込み器を汎用に使えないかと調べてみた。書き込みソフトが勝手に秋月ARMボード用のスタートアップコードを付け加えたりするので、そのままでは無理である。秋月のキットはこういう部分のソースコードがないから応用時に困る。 同じくARMを使っているゲームボーイAdvance用にフラッシュROM書き込みしたかったのだが。
2004/7/23
iPod miniを購入。容量は4GBと普通のiPodよりは小さいが、いままで使っていたMP3プレイヤーの128MBと比べると格段に大きい。とりあえず2GBほど転送してみた。筐体の大きさもiPodでは大きすぎてちょっと持つ気がしなかったのだが、iPod miniなら許せる大きさである。で、買ってしまってから新しい第4世代iPodが発表されたのを知った。はやまったか。
秋月電子のARMキットという電子工作キットを入手した。ARMというCPUボードのキットである。ボードにはATMEL製のARMとフラッシュROMが載っているだけである。フラッシュにプログラムを書き込むのは、別の書き込みボードキットを作製しないといけない。このキットも一緒に購入したのだが、H8-LANボードキットに子基板を取り付けてフラッシュROMライターにするというもので、LANの部分は使わないから要らないだろうと思った。
PS2ゲーム「グラディウスV」を発売日に入手。かなりヤリでがありそう。
2004/7/19
未来科学館という所に出かけた。アマチュアの人が作ったプラネタリウム「MegaStar2」の展示が先週末から始まったということで、それを見るためである。「プラネタリウムを作りました」という本を読んで作者に対してある種の感動を覚えたので、その結晶であるMegaStarにお参りするような気分で見に行ってきた。確かに数百万の星での天の川を表現は美しかった。番組としてドーム映画と連携させるのは明るさの関係で難しいようだ。そのため、星空のみをナレーションだけでガイドしていたが、ふつーの人は南十字星だとか星座の名前からその星座を見つけられないのである。実際、星が多すぎて今回はオリオン座でさえ見つけられなかったし。
あと、未来科学館でロボットのASIMOが動いているのをナマで見てきた。小柄とは聞いていたが、ホントに小さいので驚いた。まだまだこの手のロボットは動きがゆっくりであるが、例えば溶接だとか組み立て用の工場用のアームロボットは目にも止まらぬ速さで動くことが可能であり、車の工場など見学したときは、まさにSF映画のような驚きがある。そのうち歩行ロボットも人間よりも速く移動するような高い運動性能が出てくると面白いのだが。迅きこと猿(ましら)の如き動きのロボットがもし出てきたら、その戦闘能力のような可能性に驚くことだろうなあ。
読書、「人間がいっぱい」。映画ソイレントグリーンの原作。もう現実が追い抜いてしまってる部分がある。
2004/7/12
今週も東京に出張に出かけた。しかもまだ続きそうだ。
ラジコンの二足歩行ロボット「RoboSapien(ロボサピエン)」というのを入手した。オモチャではあるが、まじめに歩行移動するし、アームには可動式の指が付いていて物をつかんで投げることもできるのである。かなり感動した。こんなものが1万5千円とかで売っているとは面白い時代になったものだ。こういうのを触ってみると、先日組み立てた歩行ロボットキットのソフト作りもちゃんとやらないといけないという気になってくる。
2004/7/5
ボーナスなど出たりしているので買い物を少々。
ソースネクストから出ている「Win書道」というソフトを入手した。ソフトの開発元はMac書道と同じ演算星組である。操作はMac書道Proとほぼ一緒な感じ。安くてかなり遊べるソフトだと思う。
東京出張があったので、移動中などに読書。「アインシュタイン交点」を読んだ。とりあえず流して読んだだけだったので、あまり分からなかったというのが正直なところ。
中古のPDA「PocketCosmo」(京セラ)とLinuxZaurus「SL-A300」(シャープ)を入手した。リナザウの縦型はCFカードスロットが無いし、VGAのリナザウに比べて使いでがなくて面白くない機種だと思う。
エレキットのサッカーロボットキットというのを入手。中学生向けレベルの夏休みの工作かプラモデル制作という風体のブツである。いい大人がこんなものという恥ずかしさより、いい技術者がこんなレベルのものをという恥ずかしさがある。とはいえ、このレベルのものでもマジメに取り組んで作ってキッチリ動かすというのにはそれなりにスキルが必要だし、そういうスキルを積み上げるのはカッコ悪くても一歩前進には違いない。
2004/6/28
USBオーディオキットというのを入手。TIのチップを使ったキットだ。さっそく組み立てて動かしてみた。オーディオデバイスが欲しかったわけでなく、PCに簡単に接続できるDACということで実験用に何か使えないかと思った。正弦波をwavファイルに書き出すソフトと組み合わせてファンクションジェネレータっぽい電圧波形生成というのは一応できた。
auのケータイ用に着うたデータを作成してみた。最近の機種はプロテクトがあって、ユーザーが作ったデータが登録できないのだが、怪しげなツールを使ってデータを改造すると登録できるようになるというウラ技があるということだ。試してみたところ、うまく登録できた。 ネタとしてはマジメな会議中に笑える曲とか変な音源のケータイ着信音で場の雰囲気をなごませまくるというのも有るが、実行には移せそうにないなあ。
auのケータイへのデータ転送にはケータイリンクというソフトを使った。昔、ケータイリンクVの時に入手したものであるが、そのときはPDCケーブル付きをAmazonで注文したら、なぜかau用ケーブル付きが届いたのを返品しなかったのだが、今頃また使ってみるとは思わなかった。 で、そのケータイリンクVに付属していたau用USBケーブルで接続したが、どうしても通信できない。 ケータイリンクが古いからだと思ったので、auケータイリンクは既に7までバージョンが上がっているので、無料でのアップデートで6までアップデートして対応機種リストには入っているようになった。しかし、結局それでも付属USBケーブルではダメで、結局サードパーティ製のシリアルケーブルを新たに買ってきたら通信できるようになった。
2004/6/21
週末、古い携帯電脳関係を調べるという来客があった。プロの写真屋も一緒に来た。
なんか、デジカメを新調したくなってしまった。あと、コクヨから出ている小物撮影用の小型スタジオセットも良さそうだ。
2004/6/14
先週は広島に出張とか。
週末には、空手の昇段試合に出かけた。少しずつは強くなっている気がするので楽しいのだが、体はキツい。軽いスパーリングなのであまり激しい内容でないのに、強い選手は強いもので、1ラウンドの1分間で3回もダウンさせられたりした。まだまだ修行の道のりは遠そうだ。
出張の移動時に読書。古典だが、「ブラッドミュージック」を読んだ。
NECの古いジャンクPCのVA20Cをこのあいだ入手して復旧してあったのだが、CPUがPentiumMMXの200MHzとかなり遅い。気休めに改造で233MHzにクロックアップしてみた。分解してCPUのクロック倍率を設定しているチップ抵抗を半田付けで直して改造した。この機種の改造の情報のあるページが見つからなかったので、倍率設定の組み合わせはヤマ勘で設定したのだが、うまくいったようだ。
2004/6/7
ちょっとテンションが下がり気味。会社というか上司や同僚が自分の仕事をまったく理解しないのではねえ。
携帯電話用OSのSymbianOS関係を趣味で調べ中。Nokiaのゲーム機、兼、携帯電話のN-Gage(エンゲージ)という機種を入手した。GSM携帯である。SIMカードというのが入っていないとまったく動作しないことが入手してから分かって、急いでプリペイド用のSIMも入手した。べつにSIMは有効でも無効でも何でもいいから入っていればよいようだ。
SuperSIMなるものがあるようだ。SIMの16in1というもので、手持ちの複数のSIMカードをコピーしてブランクの特別なSIMカードに書き込むというものらしい。SIMのコピーができてしまうってことは、クローン携帯ができるってことである。海外GSMではクローン携帯って簡単にできるものだというのが理解できた気がする。
2004/5/31
RCサーボの制御の遊びの続き。PICでPWM波形を強引に作ったが、割り込みが入ると波形が乱れてしまって実際には使うことができなかった。PICのハードのPWM機能は周波数の問題でRCサーボには使えなかったし。結局CPUを変更。ルネサスのSH-2でPWM機能を使ったら簡単にできた。
2004/5/18
週末、また休日出勤で泊まり込み。
3DのCGプログラミングの学習。Direct3Dで魚のような物体を動かすデモソフトをネット上で見つけて、そこに使われているDirect3Zというようなライブラリを見てみた。DirectXはちょっと大変そうである。 あとOpenGLについてもサンプルのコードを見てみたが、こっちは簡単で、すぐにティーポットを表示してグルグルと好きなように動かすソフトを作ることができた。もうちょっとOpenGLを触ってみることにしようか。
2004/5/18
週末、多忙で休日出勤で泊まり込み。
名古屋の大須のコンプマート大須モバイルサイトという店でHP社の電卓の新機種HP-33が売っているのを発見。この間、海外の店に注文したばかりなのに。日本で手にはいるとは思っていなかった。大須のコンプマートは「モバイル日本一」と言うだけのことはあるのかもしれない。これからはマメに巡回しよう。
海外から関数電卓「HP-33」を購入した。非常に斬新な外観の電卓である。
2004/5/10
連休終了。連休中はほとんど皆勤で会社に出かけた。
二足歩行とは別にアームロボットのキットを組み立て。キット付属のRCサーボコントローラーがプリンタポート接続なのが気に入らないので、自分でサーボコントローラーを作ってみる。45Hz程度のPWM出力を3チャネル分用意すればいいだけなので、PICマイコンとUART-USBブリッジICを使って作ってみた。PWMのDutyが10%くらいまでしか使わないので、0〜10%までを細かく目盛りを取るようにソフトを作るのがちょっと面倒だったが、なんとか180度のサーボ可動範囲を250分割できるようだ。
連休明けの週末、名古屋駅のソフマップで「グラディウスV」というゲームの発売前の先行体験イベントというのがやっていたので、行ってみた。ちょっとしか試すことができなかったが、画面が美しくて今までのグラディウスIVまでと一線を画す感じである。開発元が斑鳩と同じトレジャーという会社だからだとか。
2004/5/3
二足歩行ロボットキットのハードを組み立てた。ソフトは自作しないと。ZMP(ゼロモーメントポイント)を計算して歩行する早稲田のアルゴリズムの参考文献を探し中。
SGIのジャンクのワークステーションIndigo2の復旧は、とりあえず中止。O2のジャンクを5000円で入手。復旧を試みた。HDDとかCDとかメモリも揃っていて状態は良かったが、なぜかブートしない。調べると、不揮発メモリ中の環境変数のブートパーティションの指定が間違っていた。先頭に1文字余計な「=」が入っていた。その辺を直したらOSのインストールができて復旧できた。まあ楽勝。
PC版の洋モノゲームの「MANHUNT」というゲームが発売されたので、入手。先日PS2の海外版をやり始めたばかりだが、やはりFPSはPCでないと。殺人ビデオ撮影の男優?を無理矢理させられる元死刑囚が主人公で、スラム街のギャングをできるだけ残虐に殺しまくるというゲーム内容が過激すぎてニュージーランドで発売禁止になったもの。たしかに凄スギる。
2004/4/26
二足歩行ロボットキットの組み立てを始めた。連休にはやろうと思っていたが、ちょっと早めに開始。
Indigo2にハードディスクとCD-ROMドライブを接続して、動かしてみた。当然、OSが入っていないので起動でコケて、モニタモードに落ちる。ここでコマンドを手動入力してCDからOSを再インストールするのだが、残念ながらOSのIndy/Indigo版のUNIXである"IRIX"が無いので終了。上位機種のO2用のIRIXのCDはあるのだが、これは使えなかった。
2004/4/20
日曜は、会社関係で結婚式の2次会に出た。大学も同じ研究室だったので、OBもだいぶ集まって久しぶりに話しができた。
ジャンクのIndigo2(シリコングラフィックス)を復旧させようとしてみる。まずモニタ接続でハマる。13W3のコネクタから3列D-SUB15ピンコネクタへの変換用のSunワークステーションの変換コネクタを使ったが、配線が違って画面の同期が乱れてしまう。SyncOnGreenには対応しているSonyのモニタを使っているが、これもジャンクでD-Sub15ピンコネクタは自分で配線を付け直しているので、その辺もあやしいかもしれない。で、結局13W3変換コネクタの後に、Mac用の2列D-Sub15P変換器と、逆変換器を挟んでモニタに接続したらちゃんと映った。HDとかOSとかまだまだ復旧まで前途多難である。
2004/4/11
土曜日まで仕事で多忙だった。とりあえず区切りがついたかも。
ジャンクのノートパソコンの修理をしている途中。Apple社のPowerbook1400というノート型のMacintoshを2個壱で復旧した。まあMac書道Proというソフトくらいしか使ってない気もするが、ノート機が動いていればデスクトップ機をお払い箱にしてもいいだろう。
2004/4/5
ちょっと仕事で多忙中。
洋モノのPlayStation2ゲームの「MANHUNT(マンハント)」というゲームを入手した。先頃NZとかで発売禁止になった過激な殺人ゲームということらしい。金属バットを持ったストリートギャングがいきなり通行人を後ろから襲ってくるのでヤバイという米国の都市伝説をモチーフにしたゲームということだ。昔、POSTALなどのゲームも発売禁止になってたし。 あと、「Return to Castle Wolfenstein」も入手。こっちはDoomの前身のCastle Wolfensteinのリメイクか。
サイプレス社のPSoCマイコンのミニ開発キットとかいうのをパステルマジックというサイトで購入した。PSoCデザインコンテストのキットそのままみたいだ。CircuitCellar誌は去年から取っているが、この雑誌で主宰されたコンテストだったのか。
2004/3/29
東京に出張。六本木ヒルズで回転ドアの事故の当日に、ロープを張って警備員が誘導しているところに通りかかってしまった。
「LHAとZIP 圧縮アルゴリズム×プログラミング入門」という本を読んだ。LHAの圧縮アルゴリズムは大体知っていたが、ZIPがLHAに近いというのは初めて知った。この参考書では圧縮アルゴリズムを簡潔でわかりやすいソースリストで解説しているのがよかった。
ゲームボーイAdvanceの「アストロボーイ鉄腕アトム」で遊ぶ。難易度かんたんを終了したので、難易度むずかしいに挑戦したが、かなり難しい。なんとか最終面(ステージ8)までたどり着いたが、最後がクリアできていない。非常に面白くてヤリ込み度の高いゲームである。
ポータブルナビ用の地図CD-ROMの形式をチェック中。とりあえずCDバックアップソフトを使ってCDイメージを抽出してみた。シフトJISコードで地名などが入っていることが分かった。ASPIでセクタ毎にCD-ROMから読み出すのも難しいので、CDイメージを作ったまではよかった。ここから先はよほど根気がないと独自に調べるのは無理か。
ビジコン社の162というモデルの旧式な電卓を入手した。自分の誕生日より古いものらしい。
2004/3/22
「Remember11」というプレイステイション2用のゲームを発売日に入手した。前作のEver17というのが良かったので、前評判で買った。週末にちょっとヤリ込んでみて、ノーマルのエンディングまでいった。前作と違って緊迫した殺伐とした雰囲気でずっとシナリオが進むのでちょっとウツ気味。
「Unreal Tournament 2004」というPC用のFPSゲームを海外から発売日に購入。先だってデモ版をダウンロードして遊んでいて気に入ったからである。CGのリアルさでは前々作から進歩はあまり感じないが、ゲームとしては良くなっている。乗物が特に面白い。PS2のUnreal TournamentとかXBoxのUnreal Championshipとかの家庭用だとFPSの遊び勝手が良くないように思えた。やっぱりPCでないと。
ザイログ社のCPU「eZ80」の評価キットが99ドルだったので、つい買ってしまった。去年CPU単体で入手してDIP変換基板を使ってテスト回路を作ろうとしていたが、外付けのメモリの配線が面倒でずっとほったらかしになっていた。あとeZ80用の開発用ソフトが入手できないという問題もあったし。このへんの問題は今回の評価キットで解消した。
ポータブルナビ用の中部地域用の詳細地図CD-ROMを入手した。たしかに細かい道まで表示されるが、スクロールして見える範囲が変わりすぎるので使い勝手はイマイチかも。 ちなみにDVDだとキューイというオープンなフォーマットの地図があるそうだ。
2004/3/15
WAVデータを生成してシンセサイザーっぽい実験ソフトを作ってみる。
CD-ROM式のポータブルナビを入手した。GPSは数台保有しているが、ナビを使うのは初めてである。結構べんりなものだ。ナビ研仕様のディスクが古いので、新しいのを探してみるか。データのフォーマットが分かれば面白いのだが。
トランジスタ技術の雑誌の付録にH8マイコンボードが付いてきている。AKI-H8が秋月電子から発売されてから何年も経つが、H8は普及してるんだろうか? 当初は普及すると思ったのだが、マイコンを使って工作する人口がかなり減っているように思える。
2004/3/8
Visual C++の学習を続ける。マルチスレッドでシリアルポートの通信処理を作ってみた。あとWAVデータの構成と再生とか。
会社で、ウイルスバスター2004のインストールでハマった。一度インストールしたあとで、WinXPを上書きで再インストールして、そのあとウイルスバスターを再インストールしようとしたら、インストール中に勝手に中断されてしまう。サポートにTELしても長時間何度も言われるとおりにiniファイルを探したり、CD内のメンテナンスソフトを起動したりとかしたが全然解決しない。なんというか、ここまでプロテクトをキツくすると、原因不明で再インストールをブロックするとかの挙動がまるでウイルスのようだ。結局、自分である単純な方法を試したら解決できた。会社のルールで仕方なく使っているが、ますますキライになったわ。
2004/3/1
Visual C++の学習。例によってAPIオンリーでクラスライブラリを使わずにソフト作りの練習。マルチスレッド処理を書いてみた。
定期的に気温を測定して記録するソフトを作り中。
2004/2/23
Visual C++の学習の続き。描画とキー入力とマウス入力を書いてみる。
電子工作、USBに接続する電子温度計を作ってみる。CPU温度を計るのは既にPCのマザーボードに付いているが、単純に気温を測るためのものを作ってみた。百葉箱みたいなものか。
2004/2/16
ちょっと体調不良ぎみ。急に寒くなったりすると調子が良くない。
Visual C++でWindows用のソフトを作る練習。Hello Worldに相当するレベルの、WinMainでCreateWindowを呼んで文字を書くだけのソフトを書いた。
2004/2/9
LogicoolのOrbit QVR-1というウェブカメラを入手した。駆動機構付きのカメラである。先日、同じく駆動機構付きのパナソニックのKX-HCM1というカメラを購入して使っているが、KX-HCM1は単体でサーバー機能も持ったものである。それに対してQVR-1はPCにつなげてPC用の専用ソフトで動かすものである。KX-HCM1については自作ソフトから遠隔で駆動して撮影する方法がなんとかできたが、はたしてQVR-1は専用ソフト以外から動かすことができるものだろうか?
ルー・ミートという食材を入手した。カンガルー肉のことである。早速、いろいろと調理して試食してみた。まずステーキにしてみたが、赤身だけのビーフステーキという感じ。ついでにスキ焼を作ってみたが、霜降りのサシが無いのでイマいち。あと、牛丼が食べられなくなったりしている今日この頃ということで、カンガルー丼も作ってみたが、これもあまり良くなかったが調理のせいかも。残りはカレールーに入れて一晩寝かせてみた。ルー・カレーと呼ぶべきか。ふつうのビーフカレーに近い味だった。
出張の移動中に読書。「愛のひだりがわ」(筒井康隆)。
2004/2/2
コンソールアプリで、インストーラーなどを作ってみる。圧縮しておいたファイルを所定の場所に展開して、スタートメニューにショートカットを作るだけである。前にJNetHackインストーラーってのを作ってみたことがあるが、ほとんど流用できた。
「斬魔大聖デモンベイン」というゲームをやってみた。クトゥルフ神話で巨大ロボでギャルゲーってのが意外に面白かった。
2004/1/26
新年また仕事が忙しくなってきそうな予感。出張など。
読書。「葉桜の季節に君を想うということ」という本を読んだ。
2004/1/19
Xilinx社のCPLDを使ったキットで、カメレオンUSBというのを前にオプティマイズというサイトから買っていたのを今頃になってやっと動かしてみた。一応波形取り込みとかできるようだ。昨年末に作ったゲームボーイアドバンス用の自作フラッシュROMカード基板が動かないやつをデバッグするのに使ってみようと思う。
アジア版のX-Boxソフトで、「クリムゾン・スカイ」,「アンリアル・チャンピオンシップ」,「デスロウ」というのを入手。クリムゾンスカイはPCで出ているソフトのリメイクだろうか? アンリアルは定番ゲームだが、X-Box版はPS2版のアンリアルトーナメントに比べてスピード感がいまいちな気がする。画面は美しいのだけれど。
アーケードゲーム基板「ロードランナー DIG FIGHT ver.B」(彩京)を入手した。ver.Bでない方は以前に持っていた。ver.Bはマイナーチェンジどころではなく、かなり内容が変わっているというのを知って、欲しいなあと思っていた。3k円の出物があったので入手した。
2004/1/12
Xilinx社のFPGAを使ったキットで、EZ-FPGAというのをオプティマイズというサイトから昨年入手した。応用事例としてZ80と周辺回路をFPGAに入れてアーケードゲームをエミュレーションするという事例が紹介されているが、面白そうなのでやってみることにした。 結果、うまくインベーダーゲームを動作させることができた。やったことはキットの組み立てと若干の周辺回路を作っただけだが、インベーダーがFPGAで動くのを見ると感動した。
無線免許の申請書類が不備で戻ってきた。お役所的な対応にはちょっとカチンと来る。
2004/1/6
寝正月も終わり。
アマチュア無線局の免許がもうじき切れるので、更新の手続きをした。
2004/1/1
年末はほとんど家に引きこもって雑事の片づけなど。年が明けたが、片づかないなあ。
KX-HCM1というネットワークカメラを使ってみている。サーバー機能をIEから使うには便利な感じであるが、直接自作ソフトからこれを制御するにはどうするのか研究してみた。とりあえずサーバーにコマンドを送る方法が分かったので、静止画をセーブする機能を使って自動セーブさせた画像を取り出したり、画像を全部消したりできるようになった。リアルタイムに単発の撮影をする方法は分かっていないが、前述の方法でとりあえず何とかなるようだ。
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