小ネタ 2006-009
ゲーム機のコントローラーをPC用のUSBゲームパッドに改造する
1. ファミコンの1コンをPC用USBゲームパッドに改造 (2006.6.17)
ちょっとした用事で、スイッチのON/OFFをPCに入力するインターフェースが必要となり、USBゲームパッドをいくつか分解して改造して使ってみた。そのときの副産物でUSBゲームパッドが余ったので、改造に使ってみた。
サンワサプライからファミコン風のパッドが出ていたので、それをそのままファミコンのコントローラーのガワに入れただけの安易な改造である。
2. プレステ2のDUALSHOCK2をPC用のUSBゲームパッドに改造 (2006.6.24)
PS2にHDDを付けたり怪しいチップとか部品を取り付けてHDDから海外版ゲームや自作系のソフトを起動するような改造を試したりしている。故障したり別種の改造したりして、現在3台目のPS2だ。コントローラーのDUALSHOCK2がやけに余っているので、改造に使ってみた。材料として他にサンワサプライのJY-PSUAD1の中身を使った。
PS3のコントローラー風に、ミニUSBコネクタでPCと接続するようにしてみた。充電機能とか無線機能とかモーションセンサ機能は付いていない。
PSPに加速度センサを付ける改造と同じような方法で加速度センサとか小型ジャイロセンサを取り付けること自体は可能だと思われる。
ちなみに、USB変換回路のスペースを確保するために振動機能を取り外してしまっている。