小ネタ 2008-023

Pocket Laser Light Showを改造する


1. Pocket Laser Light Showとは

 Pocket Laser Light Showは、レーザー光でリサージュ図形みたいな図形を投影する玩具である。値段は約 $30と安価である。
 入手して試してみた。(2008-08-30)
  

 [ 動作させてみた動画 (1.7MB) ]



2. Pocket Laser Light Showの改造

 安価な割に良くできた玩具なのだが、以下の2つの不満がある。
 ・電池の持ちが悪い。
 ・レーザーの光が弱くて投影した図形が暗い。遠くまで届かない。


 とりあえず分解して、電源の乾電池部分への配線を取り外してGameboyMicro用のリチウムイオン充電池につなぎ変えてみた。(2008-08-30)
 電圧が低いのと、容量がまだ不足気味なので、他の電池を検討中。

 レーザーの光が弱いのを強くするために、レーザー光源を緑色レーザー発光モジュールに変えてみる予定。
 

 緑色レーザー発光モジュールを使った電子工作では、「レーザープロジェクタの製作」という凄い先例があったりする。
 真似して同様な装置を作っている人もいたりする。「レーザープロジェクタの自作
 (後日加筆 2009-04-13 超簡単レーザープロジェクタというのが簡単そうなのだが、すごい。)


 他にも使用例が色々あるが、かなり遠くまでレーザー光が届くようだ。



 (後日加筆 2008-09-02)
 既に緑色レーザーの改造している人がいるようだ。(Pocket laser show mod)とか(youtube)に出ている。



 (後日加筆 2008-10-12)
 緑色レーザーを取り付けた。
 電源は単1のeneloopを4本接続して使用した。
 建物の壁に投影してみた。