小ネタ 2010-012
iPhoneで無線操縦するラジコンヘリ玩具「AR.Drone」で遊んでみた
まず、箱が結構デカい。海外から入手したのだが、送料が高くついた。重量が軽いので救われたが。
本体は発泡スチロールのような素材で出来ている。昨今の超低価格ラジコン飛行機のような感じ。
ローター4つの回転を制御する回路とジャイロとラジコンの受信機とバッテリーが中心部にある。
バッテリーは充電式のリチウムポリマー式で11.1Vの1000mAHの容量のものが付属している。
付属の充電器。
X-UFOとの比較。
iPhoneに制御アプリをインストールして動かしてみた。
最初の起動で、ファームウェアのアップデートが掛かった。このとき再起動の表示で先に進まなくて、AR.Drone本体裏側の小さい穴のリセットボタンを押して先に進んだ。
まず、室内で飛ばしたけど、後方に1メートルくらい流されるように動いて壁にぶつかってしまった。狭い室内だと飛ばすのは厳しいようだ。
外で飛ばすことにした。
飛ばしてみた動画。
電池が10分くらいで30%まで低下した。15分くらいしか飛ばせないみたい。
あと、iPhoneアプリはたまに調子が悪いことがあり、満充電なのに電池がないという表示で飛ばせない状態になったりした。
その場合、電池を抜いてリセットして復帰させた。
また、その直後iPhoneアプリが接続中表示のままで、ちゃんとスタンバイ状態にならない場合には、iPhoneアプリを一旦閉じて再度起動するとスタンバイ状態に戻った。
RovioとかAR.Droneみたいなカメラサーバー機能付きのラジコンで、ラジコンボート版のは無いのだろうか? 陸と空はあるのだから、海や川で使うのもあったら面白そうだ。カメラの映像は正面の撮影以外にもグラスボート的に水中が撮影できたらとか思った。
AR.DroneをPCで制御
AR.DroneをPCで制御することができるらしい。工学ナビの中の人のblog記事に出ているのを知った。
→ AR.Droneプログラミング on Visual C++ 2008 インストールガイド
AR.Droneプログラミング on Visual C++ 2008 OpenCV編
- 参考Link -
公式 AR.Drone Parrot
iPhoneで制御する4ローターARヘリ――「Parrot AR.Drone」に触ってきた
“本当に空を飛ぶ”フライトゲーム――iPhoneで動く前代未聞のヘリ「AR.Drone」
16日に日本発売 今そこにあるSF「AR.Drone」を編集部で飛ばしてみた