部屋の片づけ&携帯電脳博物館の準備2020 – その46

部屋の片づけをして、スペースを工面して、手持ちの携帯電脳(古いポケコンとかPDA)を棚卸しして、携帯電脳博物館として展示する準備をしてみようと考えている。

しかし、まだ化学物質過敏症への対策が終わっておらず、本来の片付けが進まない状態が続いていたのだが、最近やっと片付けが少し進んだ。

化学物質過敏症対策で部屋の汚染が多いらしき場所を仕切りの壁をプラ段で作って区切っていたのを、一旦仕切りを取り外したせいで、また体調が悪くなってしまっている。

今度は、その隔離区画の半分だけを突っ張り棒とプラ段と農ポリシートで長い仕切り壁を作ってみた。

化学物質過敏症の原因となる汚染源が部屋のどこなのかは不明なのだが、それをもっと絞り込むために、まず半分くらいの区画を試してみたということだ。

しかし、残念ながら体調が悪い状態が続いている。特に胸に痛みがあり、外出時に香水やタバコ臭に過敏になり人混みが辛い状態に逆戻りしてしまった。

そのかわり汚染が部屋のわりと真ん中のあたりの天井あるいは床から漏れてきているのは間違い無さそうだ。汚染源はおそらく香水で、だとすると香水臭がする真上の部屋から天井経由で漏れているのだろうということだ。

鉄筋コンクリートの建物の床/天井が汚染した空気を通して他の住人に被害を及ぼすことが考えられないと、前にこの場所に避難する前の部屋で階下からのタバコの煙の被害を訴えて裁判までしたのだが被害の証拠不十分で被害が認められなかった。そのときにも鉄筋の建物の床/天井を通して被害があるはずがないというのが相手側の主張だったし、電話で法律相談を受けたときの相手の弁護士の見解もそうだった。

だが、実際、健康に影響があるほどタバコや香水の有害な化学物質は漏れているというのを、またこの避難先の部屋でも再び体験して再確認してしまった。


もう少し仕切り壁の設置の位置を弄ってみて、部屋の中で隔離して使えなくなってしまうスペースをもっと減らせないか試してみる。

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