PS Vitaのメモリーカードを別のPS Vita本体に差し替えたり戻したりしていたら、ゲームが全部消えてしまった

PS Vitaのメモリーカードを別のPS Vita本体に差し替えたり戻したりしていたら、ゲームが全部消えてしまった。

PS Vita発売時に初期型のVitaを購入してずっと使っていたのだが、今頃(2023年)になってPS VitaのPCH-2000というモデルチェンジタイプの機種を中古で入手した。ちょっと故障箇所があったのだが、修理をして使い始めようとした。(あと、PS Vita TVも持っている。)

まず、PCH-2000でPlayStation Networkのアカウントを初期型Vitaと同じアカウントでログインの登録をした。結果、初期型VitaとPCH-2000のVitaとで同じアカウント登録した状態になった。以前にPS Vita TVのときにも同じようにしていた
これをすると、メモリーカードにダウンロードしているゲームをそのままカードを差し替えてもう一方の機種で使うことができるようになる。

今回も同様にメモリーカードを入れ替えをしたのだが、(電源を切って入れ替えして)PCH-2000の電源投入後にいきなりデータの再構築(?)というのが表示されて、ゲームが表示されない状態になった。
元の初期型Vitaにまた同様にメモリーカードを入れ直しても、消えたままだ。

そのメモリーカードの中身をチェックした。
Vitaで、コンテンツ管理というのを起動して調べてみる。


PS Vitaのゲームが全部まるごと消えてしまっている。

PSPのダウンロード版ゲームは容量が表示されているので残っているはずなのだが、ホーム画面にアイコンがなくなってしまっていて、起動ができない。

PS1のDL版ゲームも同様で、アイコンが消えてしまっていて起動ができない。
PC-EngineアーカイブスやNEOGEOアーカイブスのゲームも駄目になってしまっている。

Vita版のゲームが消えてしまった分、空き容量が増えたりはしていなくて、なぜかシステム使用という項目で消費されてしまっている。これを消すことができない。

たぶん、メモリーカードをフォーマットしてまっさらにするしか容量を復活させる方法はなさそうだ。
ゲームのセーブデータも見えない状態なので、バックアップができないので、消えてしまうことになる。これはちょっとつらい。

あと、PS Mobile(PSM)のゲームも消えてしまっている。4本か5本くらい買っていたはずだが、これはもう再ダウンロードができなくなってしまっているので、永久に失ってしまった。かなりつらい。

NEOGEOアーカイブスのゲームも再ダウンロードができないので、永久に失ってしまったようだ。

メモリーカードの中のゲームが突然消えてしまうのは、ネットで調べるとそれなりに発生している現象らしい。
PS Vitaが使い物にならなくなった話 – 冒険家ナスタロの日記
PSVITAのアプリが全部消えた -これは2回目です。 今回も1回目と同- – OKWAVE
解決方法は無いみたいだ。


かなり昔の時点でnasneにバックアップを取っていた気がする。もう使って無くて仕舞ってあるはずなので、そこからある程度は復元ができるだろうか?


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