部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2024 – その9

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。過敏症の症状はだいぶ軽減して来ているようだ。

元の部屋への復帰をしようといろいろ調べて対策をしていたのだがあまりうまくいってなくて頓挫しかかっている。

避難先の部屋でも汚染があり、それが最近、特に煙草の臭いが気になるようになってきた。
化学物質過敏症の症状のうち嗅覚の過敏症が徐々に悪化してひどくなってきて気になるようになったのか、あるいは、下の階の汚染源の部屋の煙草の量が増えてきて上の階のこの部屋に漏れてきてる量が増えているのか、どちらなのか分からない。

はっきりと煙草と分かる臭いの汚染が漏れてきていて、発生する時間も分かるようになっている。深夜2時くらいと、朝7時か8時くらいと、昼、夜19時くらいと1日4回くらいに発生することが多い。一日中断続的に煙草を吸っているのだろう。勤め人ではない住人なのだろうと思う。

はっきりと臭いが漏れてきているのだから、どこから漏れているのかも分かるだろうかと思ったのだが、そうでもなくて、漏れてくる場所がなかなか特定できない。
部屋に突っ張り棒とプラ段の板と農ポリのシートを使って部屋を分断する仕切りを設置して、仕切りの向こう側かこっち側かどちらが発生源なのか、というのをもう何年もいろいろなパターンを試し続けているのだが、ずっと特定ができていなかった。

どうやら複数の汚染の発生源があったので、発生源を絞り込むというのができなかったようだ。

しかし、去年、上の階の香水臭の強い住人が引っ越して入れ替わって汚染の発生源の1つが無くなった。
煙草の発生源については斜め下の右下か左下の2つの部屋のどちらからか来ているのだと思っていた。特に数年前にはそこ片方の部屋から強いタバコ臭がずっと漏れていたのでその部屋が発生源だと考えていた。しかし、最近はあまり臭いがしない。
昔、仕切りで発生源を調べたときに、そちら側で強い煙草臭が発生していたので、その印象をずっと引きずっていて、そちらのみが汚染の元だと思い込んでいた。

どうやら、その反対側も発生源があるらしい。

で、この夏に、部屋を仕切りで区切って右下の部屋に近い区画と、遠い区画とに分けて、一定期間ずつ片側で1ヶ月くらい過ごすというのを繰り返して、発生源をしぼろうとしていたのだが、うまくいかなかった。

猛暑だったので、エアコンを動かさないと暑くてすごせなかったのだが、部屋を仕切りで区切ってしまうと冷気も遮断してしまう。
その対策として、プラ段の板などでエアコンの冷気の通り道を作ってサーキュレーターで冷気を通すというのをしていた。
そのせいで、仕切りの反対側から煙草の強い汚染も風で送られてきていたようだ。1ヶ月くらいしてやっとその可能性に気がついた。

まだ可能性というか完全に判明したわけではないので、仕切りの位置を変えながら漏れてくるのが多い場所を調べてみる。


過敏症への対策で、外からマシな空気を部屋の中に取り込むために、エアダクトとダクトファンというのを買って試し中だ。だが、あまり効果がないようだ。
工場用扇風機に比べると風量が少ないのでそこまで空気をリフレッシュする効果もないらしい。
あるいはエアコンの冷気をダクトで離れた部屋に送るのに使うというのにも使えそうだ。
来シーズンにそういうのが必要なら試してみようと思う。

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