小ネタ 199X-005
ゲームボーイ関係の製作
頒布物のFDの中のROMイメージファイルを、ROMライターを使ってEPROMに書き込む。
4Mbitの容量だと、手持ちの秋月のROMライターキットでは焼けないので、専用のちゃんとしたROMライターを用いた。 このソフトの作者のページ / 入手先は、こちらです。 |
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ROM用ICソケットを取り付ける |
(標準カートの2倍サイズ) |
入れてもSWが入るように 切り欠きが入れてある |
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ソフトをROMに書き込んで動作した画面 |
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カートリッジの回路はネットで各種GB資料を漁ったりして見つけたのを参考にしました。
(2013-09-15 後日加筆)
ゲームボーイのCPUはZ80カスタムなのか、それとも8080カスタムなのかという考察をしているblog記事がありました。
→ゲームボーイの CPU【日記】 - 魔法使いの森
Z80のセカンドソースをしていたシャープがゲームボーイのCPUを作ったとのこと。
ゲームボーイのCPUはZ80よりも8080に近いが、シャープとしては政治的にこれをZ80カスタムと呼んだのではという予想とか興味深い。
あと、携帯ゲーム機向けに割り込みや省電力の機能が充実しているとか。
シャープの初代のPIシリーズのザウルスにサブCPUとしてZ80が使われているというのを思い出した。
シャープのG800シリーズのポケコンもZ80だったかな。
ポケコンとかPDAに使うことができるくらいには省電力のZ80をシャープは作っていたということみたいだ。