まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。
避難している今の部屋でやったような対策を元住んでいた部屋で行えば、元の部屋に戻れるのではないかということで、去年(2022年)の年末あたりから少しずつ試している。

元住んでいた部屋のちょっとした片付けのために、数日ほど通って日中ずっと過ごしてみたところ、ある日、窓のあたりで下の階から強い煙草臭がして、部屋の中では臭いはしないのだが胸の強い痛みの過敏症の発作が起きて部屋の中でうずくまって安静にしていても何時間たっても痛みがおさまらないということがあった。

いままで色々と対策を考えて試してみていたのだが、結局、うまくいっていない。
元の部屋に戻れる日は遠そうだ。

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避難して住んでいる今の部屋でも下の階からの煙草らしき汚染があり、元の部屋のような強い発作がおきるほどではないものの弱い過敏症の症状が出るのでずっと苦痛を感じている。

大きめの水槽用エアーポンプを使って床下の空間に空気を送り込むというのを9月あたりから対策として試していて、それに加え、オゾン発生器(オゾン水発生器)をタイマーで間欠動作させるというのを併用してみている。

オゾンを適度な濃度で部屋の中で発生させるために間欠動作させるタイマーを前に作っていた。

そして、その発生させたオゾンを部屋の中ではなく床下の空間に入れて、下から漏れてくる汚染した空気のうち比較的に薄い汚染が漏れてくる分を、漏れてくる前にオゾンの効果で脱臭して無害化しようという狙いだ。

床下に大量の空気をエアーポンプで送り込むという対策は、下の階から床下を通じて部屋に漏れてくる汚染を少しだけ軽減したのだが、反面、薄い汚染が空気圧のせいでこちらの部屋にどこからか漏れて逆流して入ってくる時間が増えてしまっていた。
あと、強い汚染が発生している日もあり、その場合にはあまり効果が無い。

オゾンを入れるのは、薄い汚染に対しては効果があったようで、薄い汚染が漏れてくる量がだいぶ減ったように感じる。漏れてくる空気としては減っていないのだろうが、オゾンで無臭化して無害化されているから、減ったと感じるのだろう。
化学物質過敏症の症状もまた少し軽減して良くなった。まだ治ったというレベルにはならないが、良くなっているという実感は確かに感じている。

あと、部屋をプラ段とか農ポリを使って大きく2つに分けているのだが、そのどちらかが汚染が強く、もう片方が汚染が弱いということがあるのに最近やっと気がついたので、とりあえず、一時的に避難する仮の寝床みたいなのを作って過ごしていた。

しばらくそれを試してみたのだが、傾向として片側が汚染が強いというのはなんとなくだが確定だと思う。
部屋の斜め下の部屋のうち、右斜め下の部屋か、左斜め下の部屋のどちらかがタバコの汚染の元だと考えていたのだが、そのうちの片方が主原因ということなのだろう。

そちらの汚染源から遠い方が汚染が漏れてくる量が少ないということのようだ。

部屋で主に過ごすための場所を変更したほうがよさそうだ。

いままで上の階の香水の汚染が漏れてくるのが多くて隔離して物置にしていた側なのだが、上の階の住人が今年の前半に変わったので、汚染の度合いが逆転したようだ。

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押入のある側のスペースはいままで乱雑に物を置いてひどく散らかった状態になってしまっている。

多少片付けて寝るスペースは作ったのだが、もっとしっかりと片付けをしようと思う。
そして、なるべく早くメインで居住するスペースをそちらに移すのがよいだろう。

問題は、エアコンの設置されている場所で、夏場にはエアコンがない押入側のスペースでは過ごしにくいかもしれない。
昔使っていた移動式の小型クーラーを引っ張り出してこちらの避難先に持ってくる必要があるかもしれない。

できれば年末までにある程度片付けたかったのだが、全然できなかった。

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過敏症の症状は、街中の人が多い店の中とか人が多いバスや電車の中で香水の臭いを普通よりもひどく強く感じてしまうということが減ってきた。頻度として体感で半分くらいだろうか。
胸の痛みとか喉に強い異物感が生じて息苦しくなるという発作の症状も減ってきた。
ただし、その反面、香水とかの臭いを感じ無いのに胸の痛みとか喉に強い異物感が生じて息苦しくなるという現象に遭遇することがある。汚染を感じないだけで、やはり、過敏症の症状が起きているということなのだろう。

あきらかに汚染が強い場合には、やはり発作は発生している。街中を歩いていて前の方で歩き煙草をしている人がいる場合とか、前の方に強い香水臭をさせた女性が歩いている場合とかが顕著だ。距離を取って避けるようにしている。
電車やバスなので、香水が避けられない場合がちょっとつらい。
一応、簡易ガスマスクをずっと持ち運んでいるのだが、コロナ対策が下火になってきているせいでちょっと人目をひいてしまうので使いづらい。