tabacco_judokitsuen」カテゴリーアーカイブ

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その52

タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請が却下されたので、抗告したのがこれも却下されてしまった

もうこれ以上、控訴にあたる手続きは存在しないので、抗告の結果は確定してしまった。
抗告は高等裁判所の判断なのだけど、これでは同じ証拠で訴えている本訴の裁判(地方裁判所)の結果も同じ結果になるだろう。

裁判でタバコの煙に対抗するというのを今年はずっと取り組んだのだけど、結局ほぼ失敗に終わった。

まだ本訴の裁判は残っているのだが、結果には期待できないので敗戦処理みたいなものなのだが、いちおう最後に判決が出るまでは続ける。
そして、タバコの煙の臭いがしていてホルムアルデヒドやTVOCなどの測定結果があってもタバコが原因とは考えられないという裁判所の判断の判例として確定することになるだろう。

タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請が却下されたので、抗告したのがこれも却下されてしまった

タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請が却下されたので、抗告したのがこれも却下されてしまった。

却下の理由はいくつか書かれている。
・階下からタバコの煙がわずかに漏れてきて健康を害したという主張は考えられない。
・受動喫煙症の診断書は、問診だけで作成されたものであるのと、原因が下の階の住人のタバコである証拠(疎明)が無いということ。
・自分の部屋で測定したホルムアルデヒドやTVOCの測定結果について、仮に事実であったとしてもタバコから発生したものである証拠(疎明)が無いということと、測定された時間に下の階の住人がタバコを吸っていたという証拠(疎明)が無いということ。

といった3つがあるのだが、そこまで完全はタバコ被害の証拠(疎明)を出すことは自分にはできなかった。
窓を閉めていても窓以外から匂ってくるタバコの臭いがあることと、ホルムアルデヒドなどタバコ副流煙の代表的な有害物質を測定器で測って検出したことと、受動喫煙症の診断を受けたことくらいでは足らないということだった。
もともと裁判でタバコ被害が認められるというのは難しいということだったのだが、自分が電話で話を聞いたいくつかの法律事務所の弁護士の人の言う通りだったようだ。

続きを読む

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その50

抗告の書類の追加が終わった。とりあえず準備でできる手続きはこれで終わりだ。
あとは地裁の保全係の手を離れて、高等裁判所での取り扱いになる。
具体的な手順はどうなるのか、地裁の保全係では分からないということだった。

あと、本訴の方も証拠を追加する期限が切られていて、抗告で追加した証拠とかを追加で出さないといけないが、少し時間的な余裕がある。

続きを読む

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その49

先週に引き続き裁判の書類を作っている。抗告の書類の追加は締め切りが近いので急がないといけない。

部屋にこもっていたら化学物質過敏症の症状がひどくなってきてしまった。予防用にタバコとかの空気の汚れを検出するセンサーを動かしてチェックしていたのだが、ホルムアルデヒドやTVOC以外にも引き金となるガス成分というのがあるみたいだ。その正体が分からなくて悩ましい。
試しにMQ-135というセンサーも付けてみたのだが、反応しない。なので、アンモニアとか窒素酸化物とかベンゼンでは無いようだ。

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その48

タバコの被害を受けたことに対して、損害賠償と喫煙の差し止めを求めて裁判をしているのだが、その第2回口頭弁論が終わった。

タバコの受動喫煙の被害の損害賠償請求の訴訟で、第2回口頭弁論に行ってきた

そして、早期に喫煙行為を差し止めるために仮処分命令申請をしたのだが、訴状(申立書)の内容とか証拠(疎明)が足らなかったせいか却下されてしまったので、控訴(抗告)をするのだが、その抗告期限もほぼ同じ日だったので、準備が大変だった。

とりあえず、上記の両方とも書面と証拠書類を出したのだが、時間が足りずに書けてなかったとこや、付け足したいこともある。まだ2週間くらいは追加が可能らしいので、まだしばらく忙しい。

タバコの受動喫煙の被害の損害賠償請求の訴訟で、第2回口頭弁論に行ってきた

タバコの受動喫煙の被害の損害賠償請求の訴訟で、第2回口頭弁論に行ってきた。

自分は被害を受けた原告側だ。
経緯とかは、前のblogエントリに書いたとおりだ。

実は、もうちょっと前に行われていたはずなのだが、ちょっとしくじって欠席してしまった。
再び決められた期日になり、今回は出席した。

続きを読む

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その47

タバコの被害を受けたことに対して、喫煙を差し止めるべく申請した仮処分命令申請が却下されてしまったので、これに対する抗告(控訴みたいなもの)をするのだが、その期限が近い。
書類作りをしているのだが、なかなか進まない。

裁判の第2回口頭弁論の日も近く、こちらは準備書面を先週作って出した。
抗告のためにいろいろと書類を追加したりしているので、本訴のほうにも追加したほうがいいだろうが、日にちが少ない。

階下からのタバコの煙への対策 2019 – その46

階下からのタバコの煙のせいで受動喫煙症になってしまったので、原因となる喫煙行為を差し止めようと仮処分命令申請をしたのだが、残念ながら却下されてしまった。
タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請をしたのだが、却下されてしまった

改正健康増進法で、屋外や家庭など喫煙は周囲の状況に配慮する。というのが2019年1月に施行されており、それを根拠に、家での喫煙でもすぐ階上の患者が被害を訴えている場合には配慮して喫煙をやめるべきなのに、ずっと喫煙をしているのが不法行為だとして差し止めを求めた。

しかし、裁判所は普通のタバコの裁判で被害の因果関係の疎明(証拠)がない、とか、いくつかの判断理由で、タバコの差し止めをするほどではないと判断されてしまった。

改正健康増進法で、明確に禁止はされていない場合の屋外や家についての被害を訴える場合、相手が喫煙行為をしていることと、こちらが呼吸器を患っている患者であることを証拠として示しただけでは、裁判所はタバコを差し止めるほどの理由として不十分と判断するというのが分かった。

続きを読む

タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請をしたのだが、却下されてしまった

タバコの受動喫煙の被害について差し止めの仮処分命令の申請をしたのだが、却下されてしまった。

名古屋地方裁判所の保全係から決定が郵送で届いた。決定というのは裁判で言えば判決のようなものだ。

結果は、申立ては却下とする。
ということで、残念ながらタバコの差し止めはできなかった。

裁判所の判断が記載されているので、読んでいる。

疎明資料(証拠資料)では、タバコの被害が下の階の住人が原因だと判断できるだけの疎明を示せていないし、差し止めするほど深刻な被害があるというのも示せてなく、差し止めするほどの理由がないと判断されたようだ。

普通のタバコ被害の裁判のテンプレートな判例と同じような判断を裁判所がしたのだろうか。改正健康増進法に関しては、裁判所の判断には言及が無かった。

残念な結果になってしまった。
抗告(裁判でいう控訴)をすることも可能だが、期限が短いのでやろうとすると大変だ。
もしその抗告が却下されたら次は無いので、慎重かつ全力で取り組まないといけない。