部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2022 – その5

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。
しかし、避難先の生活でも他の部屋からの香水とか煙草らしき汚染物質が漏れてきているらしく、化学物質過敏症の症状が出ているのだがそれに耐えつつ対策や療養をしている。

4月まで対策とか全然進捗していなかったのだが、5月に少し頑張って少しだけ対策のための作業のスペース確保のための片付けができた。

これまでの長い試行錯誤の結果、汚染は2種類あることが分かっている。
1つは上の階から押し入れの天井などを通って香水などの化学物質の汚染が漏れてきている。もう1つは下の階から床を通ってタバコの汚染が漏れてきている。

この部屋では前者の香水らしき汚染で過敏症の症状が起きるのが多くて、つらかったのだが、漏れてくるのが押し入れの天井のあたりというのがだんだんと分かってきた。
しかし、物理的にその部分を塞ぐという対策は1年近く試行錯誤したのだが、あまりうまくいかなかった。

押し入れから距離が離れた小さい部屋状の区画でのみ生活するというのを今年になってから試しているのだが、この対策は効果があったようで、香水らしき汚染での化学物質過敏症の症状が日に日に軽減して良くなってきている感じだ。

あと、プロポリススプレーを摂取しているのも症状を和らげるのに効果が出ている。
オゾン発生器を間欠動作させるというのも、たぶん効果があるのだと思う。

とりあえず現状は、この小さい部屋状の区画が一番マシだというのが分かってきたので、この区画の過敏症対策をさらに強化しようと考えている。

この区画で一番気になっているのは、下の階の部屋からの煙草の汚染が漏れてくることだ。
一ヶ月の中で煙草の汚染の発生には波があり、汚染が強くてほぼ一日中汚染が数日から1週間くらい続くことがあったり、朝と夜に少しだけ汚染が発生するだけの日が続いたり、まったく汚染に気がつかない程度の日が続いたりと、不規則だ。
なので、何かこちらの部屋で対策をした結果で汚染が減ったのかどうかがよく分からなかったりする。

以前に、床から煙草の汚染が漏れてくるのを防ぐために、トタンの薄い板を床に敷くというのを試してみたことがあるのだが、それでは防げなかった。

トタン板を枚数を増やして重ねて敷くというのを一応は試してみようと思う。

あと、できれば床下の空間の空気をエアーポンプみたいなもので強制的に排気させるというのも試してみたいと考えている。

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