部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2022 – その3

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。
しかし、避難先の生活でも他の部屋からの香水とか煙草らしき汚染物質が漏れてきているらしく、化学物質過敏症の症状が出ているのだがそれに耐えつつ対策や療養をしている。

昨年末に部屋の仕切りを変更して、香水らしき汚染が漏れてくるらしき場所から一番離れた場所が小さい部屋になっているのでそこを寝床にして、ほぼ一日中この場所で過ごすようにしている。
3ヶ月ほど様子を見た。結果、前よりは過敏症の症状は多少軽減しているが、まだ日によって症状が出る。症状としては喉の違和感や痛み、鼻に染みるような感じと、胸のあたりのかゆみ、あと たまに気管支周辺の胸の痛みがある。

部屋の環境に対する対策としては、仕切りでの隔離、工場用扇風機での空気の撹拌と換気、オゾン発生器で汚染物質の除去をしているのだが、冬の寒い期間は扇風機を使うことができなかった。
3月の中旬頃からだいぶ温かくなったので、工場用扇風機1台だけ動かして換気なしで空気の撹拌だけしている。稼働しないよりは稼働したほうが鼻に染みるような感じの汚染を感じる頻度が下がるようだ。やはり多少は効果があるようだ。

仕切りについて、場所はいままで試行錯誤した結果、今の位置が一番マシなようなので、この場所でもうちょっとしっかりしたものを設置しなおしてみるつもりだ。
ついでに部屋がだいぶ散らかってしまって整理できていない状態になりつつあるので、片付けをしたい。

過敏症の症状に対する対症療法としては、ハチミツの摂取、プロポリスの摂取、鼻にティッシュを詰めるなどをしている。ここ3ヶ月くらいはハチミツをやめて、プロポリスのスプレーとプロポリスの飴を主に使っていた。

プロポリスのおかげか、喉の症状はだいぶ改善されたようだ。効果が高い。
ハチミツも効果があったのだが、取りすぎると糖分を取りすぎてしまうので摂取するのをやめた。
プロポリスの飴はたしかに効果があるのだが、嘗めすぎたせいで舌の感覚がちょっと変になってしまった。舌の真ん中から少し先端に近いあたりがなにもないのにずっと石みたいなものを嘗めているみたいな感覚が残り続けている。以前にもトローチを試したときには嘗めすぎて味覚がおかしくなって甘みがあまり感じられない状態になってしまったことがある。そのときは1~2週間で回復したのだが、取りすぎには注意しないといけない。
プロポリスのスプレーで、喉に向けて噴射するのだと舌には影響はなさそうだ。ただし、これもやりすぎると喉が痛くなるので、取りすぎに注意しないといけない。

喉の他で鼻に染みるという症状も出ている。汚染が日によって強さが変わるみたいなので、鼻に染みるというのが危険信号みたいなものだ。
以前は強い汚染があるときにはファミレスなどに避難をしていたのだが、最近は香水の汚染物質に対する過敏症の過敏度が上がってしまったせいか、女性客や女性店員の香水が耐えられないようなことが多くなってしまった。深夜とかはファミレスに客がかなり少ない状態なので深夜のみ避難をしていたのだが、コロナのせいでファミレスが深夜営業をしなくなってしまったため避難できる場所が無くなってしまった。
とりあえずは、鼻に染みるという症状に対する対処方法として、鼻にティッシュを詰めるというのをしていた。
しかし、ここ最近の1~2ヶ月くらいになって香水に対する過敏症の過敏度が上がってしまったらしく、ティッシュにもともと着いているかすかな香水臭のする香料が気になるようになってしまった。香料が使われてないティッシュを探したりしたのだが、鼻に詰める綿の「鼻ぽん」というのを使うのが一番よいようだ。
鼻にティッシュや綿を詰めることで、鼻に汚染が入るのを防ぐことができ、一時的には苦痛を軽減することができる。ただし、口呼吸になってしまうので口やのどが乾いてしまい、喉が痛くなってしまうことがある。あと、結局、汚染物質を吸い込んで取り込んでしまうことには変わりないので解決方法としてはいまいちだ。
喉の症状を軽減できているから、喉と鼻の優先順位を変えているだけだったりする。

下の階からの煙草の汚染は場所を変更してからは頻度がだいぶ減っている。場所の問題で、汚染が強い場所と弱い場所というのはあるようだ。

汚染物質を減らす対策をもうちょっと頑張りたい。

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