to a T (Xbox版)をクリアした。
GamePass対象のゲームだ。GamePass対象に入ったばかりで、特に外れてしまう予定とか無いのだが、気になったのでプレイしてクリアした。

ゲームのタイトル名が「to a T」というちょっと変わった分かりにくい名前だ。

ゲームのスタート画面で、あたらしいゲームというのを選んで開始するのだが、選び方が分かりにくい。左の小さい鳥のところを選択すればよいのだが、選択肢のフォーカスがいまどれになっているのかが見にくくてちょっと困る。
2回目からは「つづき」を選んでスタートするのだが、見にくいのでうっかりあたらしいゲームを選んでしまわないか、気をつけてないといけない。

最初のスタート時は、キャラクターメイキングをして、主人公の外観を設定する。
肌の色が濃いめのものばかりで、白っぽい薄い色が無いのはポリコレの影響だろうか。

キャラメイクで、主人公は3DのCGキャラのいわゆるTポーズをしているのだが、設定画面を出たあともそのままずっとTポーズをしてる。バグったのかと思ったが、どうやら主人公はこのTポーズしかできない人という設定らしい。


とりあえず、主人公の見た目は無難な設定にした。女の子っぽいが、特に性別は無く、男の服も着させられる。
無個性というか、いらすとやっぽい。


まずは学校に出かける仕度をする。Tポーズのせいで着替えや歯磨きや朝食の食事が困難なので、ペットの犬に着替えを手伝ってもらったり、ミニゲームをして仕度をして、学校に出かける。
主人公は学校に行くのが嫌でゆううつらしい。Tポーズのせいでいじめっ子グループからイジメをうけているからだ。
犬と一緒に移動して学校に向かい、その途中でキリンの店でサンドイッチを買う。

3Dの町なのだが、視点が2D風に強制的にカメラ位置が勝手に動くので、ちょっとプレイしづらい。カメラ位置を動かす操作もあるのだが、わずかにしか動かせなくて自由度が無い。
1話では登校しても特に学校内での出来事はほとんど描写されず、帰宅する。
2話では、学校の授業のミニゲームがある。
3話で事件が発生し、巨大な風力発電の風車の柱が折れて、学校が破壊されてしまう。
主人公は、いじめグループの男子のピンチを救って、彼らと仲良くなる。このとき主人公は回転して空を飛んだのだが、なぜ飛べるのかはしばらく謎のままで、自由にこの能力を使うこともできない。
ここから特に事件の謎をとかを追いかけるでもなく、しばらく日常が続いて、町の探索などをする。
髪型をチョンマゲに変えてみた。
最終的には、町の事件の謎と、主人公がなぜTポーズをしているのかの謎があきらかになる。



クリアした。

回転で空を飛べるようになる。短時間のジャンプみたいな感じ。


いままで移動がしづらかったり、屋根の上など行けない場所が多くてかなりフラストレーションを感じていたのだが、最後にやっと解放された。
だが、ストーリーは終了してしまったので、町を探索する気が起きない。
屋根の上のコインを集めると服とかが買えるのだが、地上で取れるコインだけで困らないし、収集要素をコンプリートしたいと思うほどではない。
実績はだいぶ取れてないものが残っているのだが、プレイを切り上げた。