オゾン水発生器を手に入れた

オゾン水発生器を手に入れた。

オゾン水やアルカリ性の水溶液や酸で洗うとカニの甲羅が透明になるらしい、というのでちょっとオゾン水に興味が出た。
カニの甲羅に使いたいわけではなく、化学物質過敏症の原因となるような有害な物質をオゾン脱臭の原理でどのくらい分解できるのか、ちょっと実験をしたくなったからだ。

Aliexpressで安く売っているオゾン水発生器を買ってみた。Amazonで売っているオゾン水発生器よりもだいぶ安い品物だ。

使い方は、金魚ポンプみたいにエアホースとエアストーンを水を入れた容器に入れて、オゾンを含んだ空気を送り込んでぶくぶくさせるだけだ。

オゾンの発生量としては、オゾンプレート式ほど強くは無い。出てくる空気はオゾン臭がするが、短時間だと部屋の中に臭いがするほどはオゾンが溜まらない。長時間つけっぱなしにすると、部屋の中にちょっとオゾンの臭いがするかなという程度だ。(ただし、この機械は長時間連続運転すると加熱で壊れることもあるみたいなので、注意。)

オゾン水発生器のよくある使い道としては、オゾンが溶け込んだオゾン水を作って、それで野菜を洗うと野菜の表面を殺菌でき、長持ちさせることができるというのがある。自分はそのあたりにはあまり興味がない。

とりあえず実験しようかと考えているのは、液体タイプの車用の芳香剤にオゾンを吹き込んでやることで人体に有害な成分を分解できるのかどうかを試してみたい。
化学物質過敏症を患っているせいで、車用の芳香剤で気管支のあたりの胸が痛くなる症状が出るので、そういった化学物質成分のみをオゾンで分解できればとか考えている。

液体のタイプの車用芳香剤とか、あまり身の回りに置きたくないので買いたくないのだが、実験のため近いうちに買ってみることにする。

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