化学物質過敏症の対策でオゾン発生器を使って部屋の汚染を減らしていたのだが、うっかり故障させてしまったため1週間くらいで過敏症の症状が悪化してしまった。
オゾン発生器は、最初はオゾンプレートを使うタイプのものを使っていたのだが、オゾンを生成する量が多くピーキーで制御が難しい。Arduinoというマイコンを使って制御をしていた。
・オゾン発生器をArduinoリレー基板でOn/Off制御して間欠動作させた
オゾン水発生器というのを試してみたところ、安定した量のオゾンを発生してくれるので、ずっとこれを使っていた。
タイマーを使って間欠動作させている。15分毎に2秒だけ動かすくらいがちょうどいい感じだ。
おかげでかなり化学物質過敏症の症状が抑えられていた。
空気みたいなもので自然に利用できていたので、その恩恵を最近は忘れかけていた。
ところが、今月の半ば頃に、このオゾン発生器を故障させてしまった。
オゾン発生器の恩恵を忘れていたので、そのまま放置してしまったのだが、化学物質過敏症の症状が日に日に悪化してしまった。
最後には、部屋に居るだけで咳が止まらないくらいになってしまった。
最初は原因に気がつかなかったのだが、どうやらオゾン発生器の故障のせいらしいと気がついたので、あらかじめ買っていた予備のオゾン発生器に取り替えて稼働させたところ、2~3日で過敏症の症状が改善して状態が良くなった。
というか、部屋がこんなに汚染されているという事実を改めて気づかされた。原因は階下の部屋のタバコと上の階の住人の香水か香料を含んだスプレー剤かなにかのせいだと思われるのだが、床や天井を透過してきてくるようで防ぎようがない。