アルコールを加圧して蒸気化するのを試してみた。
100円ショップで買ったポンプと、ペットボトルを使う。
ペットボトルの蓋に穴を開けて、ポンプを差し込んで押しつける。
お酒として、ジンを入れて試してみた
酒を入れた状態で空気をポンプで送り込んで圧縮して気圧を高くする。
そして、ポンプを抜いて急激に気圧を下げると、お酒のアルコールが蒸発してペットボトル内に雲のようにな蒸気が発生する。
このアルコールの蒸気をストローとかで吸引すると、お酒を飲まずに酔っ払うことができるのだとか。
Alcohol inhalationというらしい。
・Alcohol inhalation – Wikipedia
YouTubeで動画とか見つかる。
・Vaping Alcohol – YouTube
・Smoking Alcohol Can Get You Drunk Is It True All Def Comedy – YouTube
専用に機械とかもあるらしい。
・「アルコール吸引機」がイギリスでブレイク? Narinari.com
・Vapshot mini alcohol vaporizing system – YouTube
そういえば昔、理科の実験で雲を作るという記事を読んだことがあった気がする。
こんな感じの実験だ。
・気象実験 ペットボトルの中に・・・雲?:東京新聞 TOKYO Web
知識としては昔から知っていたのだが、アルコールの雲を作るのに応用できるというのは気がつかなかった。
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化学物質過敏症の症状を抑えるのにハチミツを摂取するというのが効果があるのだが、ハチミツには糖分が多いので、蒸気化して薬効成分だけ吸引できないだろうか、とか考えている。
アルコールにハチミツを溶かして、こんな感じで気化すればアルコールに溶けていたものも一緒に蒸気になってくれるのかなあ?