部屋の片づけをして、スペースを工面して、手持ちの携帯電脳(古いポケコンとかPDA)を棚卸しして、携帯電脳博物館として展示する準備をしてみようと考えている。
しかし、まだぜんぜん化学物質過敏症への対策が終わらないので、本来の片付けが進まない状態だった。
ここ3か月ほど集中的にいろいろと対策をしていて、部屋の中で過敏症で感じるつらさが半分から30%くらいにまで軽減された。しかし、過敏症自体が治ったわけではなく、例えばファミリーレストランで食事をして長居したりするときに、近傍の席に香水をつけた女性が座ったりすると香水のにおいがきつくて非常に苦痛に感じる状態だ。健康ならばそれほど問題ない香水臭なのだろうが、体感で自分が健康だったときに比べて香水に対する嗅覚だけが何十倍か敏感になってしまったように感じる。
一昨年から去年にかけてはファミリーレストランに避難してということが多かったし、そのときには香水臭に対する過敏症は患ってなくて、タバコの副流煙に対する過敏症の症状だけだった。ただ、香水の臭いを感じていなかっただけで、喉や鼻や気管支に影響が出ていたのにその原因の1つが香水だということに気が付いていなかっただけだと思う。
避難生活を開始した去年の春に比べて、やっと改善のきざしが現れたので、あとちょっと対策をしたい。
それと並行して、展示スペースのための片づけにもっと時間を割かないと。