まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。過敏症の症状はだいぶ軽減して来ているようだ。
元の部屋への復帰をしようといろいろ調べて対策をまた再開している。
その元の部屋の水道工事があるというので部屋をだいぶ片付けなければならなくて、去年の11月からちょくちょくと前のマンションに寝泊まりして片付けをしている。
いよいよ2月の上旬に工事の予定だ。
本棚を3つほど一時的に撤去して、本をダンボール箱に詰めて片付けたりしたのだが、工事が終わったらまた本棚を元に戻したりとか大変そうだ。
しばらく寝泊まりしていて、そちらの部屋での過敏症があまり酷くならない場所と症状が出やすい場所とかが分かってきた気がする。
窓際の部屋の北側と南側は外の空気の煙草の汚染がかなり強く、窓を閉めていても窓の隙間からもだいぶ入ってくるようだ。ベランダのサッシの掃き出し窓とか完全に塞いでしまうとベランダに出られなくなってしまうので、塞ぐわけにはいかないので悩ましい。
あと、部屋の北側のほうはよく分からない汚染がある。洗濯機を置く置き場があるあたりなので、上の階か下の階の洗濯の洗剤の関係の化学物質の汚染が床か天井を通して漏れて着ているのだと考えているのだが、あまり確証がない。
とりあえず北側は避けるべきのようだ。
南側の部屋で窓の近くに大きな鉄板付きの鏡で畳くらいの大きさのものを遮蔽板みたいにおいてみたら、ちょっとだけ汚染が軽減した。特に煙草っぽい臭気がだいぶ減った感じだ。ただ、喉とか気管支に痛みが発生するような汚染がまだ発生しているので、おそらく防ぎ切れて無いようだ。
工場用扇風機を部屋の空気を撹拌すると少し痛みが軽減する気がするが、防げるわけではないので、もっと何か積極的に窓の気密を上げるような対策が必要だろう。
北側と南側の窓の気密を上げると、部屋に空気があまり入ってこなくなってしまう。東側の玄関からのみ空気が入ってくるだけになる。
玄関のドアの換気を強めるための何かの対策が必要かもしれない。
とりあえず2月上旬に水道の工事が終わったら部屋を片付けつつ対策を進めていきたい。
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避難先の部屋でも下の階からの煙草の汚染が気になっている。
こちらはいままでの対策でどうにかあまり過敏症の症状が悪化せずに、過ごせている。
とはいえ、嗅覚が過敏になる症状とかがあるので、もっとなんとかしたい。だが、もう考えつく対策は打ち止めになってしまって、新しい対策を思いつかない。
こちらの避難先よりも元の部屋のほうが対策が進んで、過ごし安くできたのなら元の部屋に戻るというのを考えたほうがよいのかも。