Kindle FireやKindle Fire HDタブレットでOSをFire OS 5にアップデート可能な機種がよく分からない。
ちなみにAmazon Fire TVの場合は、初代Fire TVとFire TV Stickの両方ともFire OS 5にアップデート可能だ。
自分の手持ちのKindle Fireタブレットは、北米版 Kindle Fireタブレット(第一世代)と、北米版 Kindle Fire HD 8.9タブレット(第二世代?)の2台だ。
(追記 – その後 Fireタブレット第一世代の日本版も手に入れている)
Kindle Fireタブレット(第一世代)は、早々にOSのアップデートが打ち切られたが、北米版の音楽サービスが制限されず日本からも使うことができるというメリットがあるのでそのまま残している。(北米Amazonで買ったCDをリッピングしなくてもクラウドで再生できる)
Kindle Fire HD 8.9タブレットは、第二世代から日本でも発売されている。
おかげで、OSをアップデートして日本のサービスが受けられるようになった。最近の日本のAmazon Prime Videoのサービスも受けられる。
ただ、ちょっとWiFiの通信が不安定で、WiFiのアクセスポイントの機種のうちメインで使っているアクセスポイントだと通信がすぐ途切れて通信不能になってしまう。
あと、カルーセル型のメニューが使いにくいのでなんとかして欲しかった。
アプリストアで追加したアプリや、買った本が沢山増えると、1次元のスクロール操作で探し出すのが非常に困難になるからだ。
古いKindle Fireタブレット機にもFire OS 5のアップデートが来るというので、もしかして古いKindle Fire HD 8.9もアップデートされるのか? と、ちょっと期待してしまった。
調べてみたところ、
現在、Kindle Fireタブレットは2015年秋モデルの第五世代のものが既にFire OS 5をプレインストールして出荷されている。
その1つ前の2014年秋モデルの第四世代のKindle Fireタブレットが、Fire OS 5にアップデート可能だそうだ。
それ以前の第三世代や第二世代のものはFire OS 5にアップデートすることはできない。
スペック的にAndroid 5.0ベースのOSを動かすには色々とハードのスペックが足らないというのがあるのだろうけど、残念だ。