MacにOS X Yosemiteを入れたらマルチブートのUbuntuが起動しなくなった

MacにOS X Yosemiteを入れたらマルチブートのUbuntuが起動しなくなった。
Rimg0007
OS X 10.10 Yosemiteにアップデートした。
10.9から色々と変わっていて、不具合が出ているらしい。毎度の事だけど。
【要注意!】Mac OSX Yosemite(10.10) 新機能・不具合・バグまとめ – NAVER まとめ

Bootcampを使ってUbuntuをインストールするという、ちょっと変な方法でOS XとUbuntuを入れてマルチブートにしていた。

OS X Yosemiteのインストール後、マルチブートでUbuntuを起動させようとしたら、OS X 10.10(Yosemite)のリカバリー用の起動ディスクのアイコンが増えているのに気がついた。
Rimg0002

Ubuntuを起動させようとしたら、GRUBのエラーで起動できなくなっていた。
Rimg0005
パーティション番号がずれた場合に起きるエラーなのだとか。
Ubuntu日本語フォーラム / errorno: such partition >grub rescue の表示

DiskUtilityをデバッグモードで起動させて隠しパーティションを含む全パーティションを表示させて、チェックしてみた。
Rimg0001
RecoveryHDというパーティションが増えている。
そのためにUbuntuの起動のパーティション番号がずれてしまったと思われる。

リカバリーパーティションを消してしまっていいのかちょっと悩んだが、思い切って消してみた。
Rimg0002
Rimg0004
しかし、まだUbuntuは起動できなかった。
EFIというパーティションは前からあったのか、OS X Yosemiteを入れてからできたのかよく分からないが、おそらく新しくできたのではないかと思う。
しかし、EFIパーティションまで消したら起動できなくなってしまいそうだ。さすがにこちらは消すのはやめておいた。

Ubuntuをインストールしなおすしかないのかもしれない。ついでに最新のUbuntuのLTS版を入れ直そうかと考えている。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

+ 57 = 66