MacにOS X Yosemiteを入れたらマルチブートのUbuntuが起動しなくなった。
OS X 10.10 Yosemiteにアップデートした。
10.9から色々と変わっていて、不具合が出ているらしい。毎度の事だけど。
→ 【要注意!】Mac OSX Yosemite(10.10) 新機能・不具合・バグまとめ – NAVER まとめ
Bootcampを使ってUbuntuをインストールするという、ちょっと変な方法でOS XとUbuntuを入れてマルチブートにしていた。
OS X Yosemiteのインストール後、マルチブートでUbuntuを起動させようとしたら、OS X 10.10(Yosemite)のリカバリー用の起動ディスクのアイコンが増えているのに気がついた。
Ubuntuを起動させようとしたら、GRUBのエラーで起動できなくなっていた。
パーティション番号がずれた場合に起きるエラーなのだとか。
→ Ubuntu日本語フォーラム / errorno: such partition >grub rescue の表示
DiskUtilityをデバッグモードで起動させて隠しパーティションを含む全パーティションを表示させて、チェックしてみた。
RecoveryHDというパーティションが増えている。
そのためにUbuntuの起動のパーティション番号がずれてしまったと思われる。
リカバリーパーティションを消してしまっていいのかちょっと悩んだが、思い切って消してみた。
しかし、まだUbuntuは起動できなかった。
EFIというパーティションは前からあったのか、OS X Yosemiteを入れてからできたのかよく分からないが、おそらく新しくできたのではないかと思う。
しかし、EFIパーティションまで消したら起動できなくなってしまいそうだ。さすがにこちらは消すのはやめておいた。
Ubuntuをインストールしなおすしかないのかもしれない。ついでに最新のUbuntuのLTS版を入れ直そうかと考えている。