古いノートPC Acer Aspire S3にChromeOS Flexをインストールしてみた。
Windows7の時代のノートPCで、CPUはCore i3 2367MでDDR2メモリ4GBというスペックのマシンだ。
2016年にSSD化して、Windows10にOSを移行させて長いこと持ち運び用サブ機として使っていた。
去年(2025年)10月にWindows10のサポートが切れたので、延長サポートESUでしばらくそのままにしていた。しかし、もうあと残り半年くらいで使えなくなるので、強引にWindows11を入れて使おうかと考えたが、RAMが4GBでは少なすぎるのでWindows11で実用的に使うのは無理そうだ。(DDR2メモリはオンボード実装されていて増設ができない。)
Windowsの代わりにChromeOS Flexを入れて使うことにした。
ChromeOS Flexを使う場合にはストレージのSSDもそんなに必要ないので、小さい容量のSSD(32GB)に取り替えた。
M.2 NGFF(SATA)の32GBのSSDを、SATA I/Fに変換する基板を使ってAspire S3に取り付けた。



OSのChromeOS FLexは、SSDの換装前にインストールを試して、そのSSD(128GB)の中身のメインのパーティション(sda1)をUbuntu上のGpartedでリサイズして、こちらのSSD(32GB)にClonezillaでクローニングで全コピーして動かしてみるのを試した。しかし、起動しなかった。


USBメモリに入れたインストーラーで新規インストールをしなおした。

前にMacbook Air 2015にChromeOS Flexを入れたときには開発者モード(Linux)が使えなかったのだが、今回のAspire S3だと開発者モードが使える。



gccとかpythonを入れておいた。


gcc version 12.2.0がインストールされた。
あと、pythonはpython3(version 3.11.2)がインストールされた。
apt install python-is-python3で、pythonコマンドでpython3が起動するようにしておいた。

ストレージはChromeOS Flexで使うなら32GBでも余裕のつもりだったが、Linux環境のために10GBを使用したのでストレージ容量の空きに余裕が無くなってしまった。
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前にMacbookAir (2015)にChromeOS Flexをインストールしたときには開発者モードが使えなかった。
CPUのVTの仮想環境の機能が使えるかどうかが関係しているみたいなのだが、Core i3/i5/i7の世代のほとんどのCPUはVT対応なので問題ないらしい。
ただしMacの場合はBIOS設定みたいなのが無いので強制的にVTをOnにすることができなくて、ブートの仕組みでMacOS以外で仮想環境を利用可能にできない仕掛けになっているので駄目だったようだ。
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開発者モードを有効にしたあと、このSSDを別のPC(Windows機)でVT非対応のマシンに繋ぎ直したらどうなるのかを試してみた。CPUがCore2Duoの古いノートPCで実験してみたのだが、開発者モードどころか、アカウントごと無効になってしまってインストール直後のような新規の画面で起動して、設定とかやり直しになってしまった。
SSDを元のAspire S3に戻して、アカウントとかの設定をやり直した。
しかし、開発者モードは無効のままで既に使ってしまった10GBの容量は消費したまま無駄に容量を食ったままになってしまった。
32GBのSSDなので容量がもうないので、再度 開発者モードを入れることができなかった。
開発者モードがなくてシェルが起動できないので、無駄になっているファイルの削除とかの操作をすることもできない。
あきらめて、まっさらなChromeOS Flexをインストールしなおして復旧した。