名鉄(名古屋鉄道)の資料館が岐阜県可児市にある。
名鉄広見線の日本ライン今渡駅が最寄り駅となっている。
名古屋から名鉄の犬山線の電車で犬山駅に行き、名鉄広見線に乗り換えて、日本ライン今渡駅に着いた。
地図を無視して、木曽川の川沿いまで行き、川沿いに上流に向かった。
まっすぐ川まで行く途中に公民館前にコミュニティバスのバス停があった。
バスというよりデマンドタクシーみたいだ。日曜祝日のみ運行だし、名鉄資料館方面には行かなさそうだ。
公民館の前にウォーキングの地図が出ている。
川沿いのルートで行くと、ダムと発電所の脇を通って名鉄資料館に行けるらしい。
まっすぐ行くと、新太田橋という大きな橋と道路に出る。
20メートルくらい離れて歩道橋があるので、歩道橋を渡った。
発電所のあたり、通り抜けできないという看板が出ている。
通り抜けできないという道を避けて、反対方向の近くのコンビニに移動してちょっと休憩した。
脇道の民家の先に、鉄道の施設を切り取った交通公園(?)っぽいものが見える。
突き当たりは木曽川になっていて、さっきの発電所の脇の道で川沿いに来たらここに来れるような気がする。
短い線路と踏切の先には目的地の名鉄資料館らしき建物が見えるのだが、こちら側には入り口がなくて入れないようだ。
反対側に歩いて回った。
入り口に到着。
複数の建物が見えるのだが、手前の大きな建物は名鉄の教習所のようだ。
入り口近くは、パネル展示や切符や書類などの割と地味な展示が多い。
一通り見学した。
資料館の裏に短い線路とかあるのだが、特に通路とかが用意されていないので、入っていいのか分からなかった。
帰り道は、最初の紙の地図の普通の道路で帰った。近いのだけど、普通の町の中の道路なので景色として面白いものは無かった。
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追記
2020年12月に閉館だそうだ。
・名鉄資料館、12月閉館 資料は今後非公開