Xboxが復活しているみたいなのだが、売っている店が無い

Xboxが復活しているみたいなのだが、売っている店が無い。

今日(2022年2月22日)は、Xbox初代発売から20周年記念日らしい。

自分も初代Xboxを購入していて、ゲームを80本くらい購入した。

2代目のXbox360も購入していて、さらに多くのゲームを購入している。
Xbox360は、初代XboxのCPUがx86系なのに対してIBM Power系CPUなので、互換が無い。
ディスクにリージョンのロックがあるのだが、洋ゲーがそのまま英語版のままでアジア版として売られていて、マニアックな店で購入可能だったので日本語版が出ない洋ゲーを遊ぶのには役立ってくれた。
ライバルのSONYのPS3も自分は購入していて、こちらの方がさらに多くのゲームを購入していたりする。こちらも海外版のゲームを動かせるので2012年頃にはPS3でゲームを買うことが多くなった。この頃、日本版だけ高いのだけど、同じゲームの海外版は安く手に入るということが増えた。
ゲームソフトを海外からたくさん買ってみた

3代目のXboxOneは、買わずに過ごしていた。
ライバルのSONYのPS4を自分は購入していて、こちらでゲームを購入していた。
多くのゲームがXboxOneとPS4とで同時に発売されたり、PC版も発売されたりするので、XboxOneを買う必要がなかった。
XboxOneオンリーなゲームも多少あったのだが、HALOシリーズくらいしか興味がなかったので、そのためだけにXboxOneの本体を買うのは憚られていた。

結局、4代目のXbox Series X (と、Series S)の世代になってから、1年後に自分はXboxOne本体を購入した。
(いまごろになって)XboxOneを手に入れた – そして、Xbox Game Pass Ultimateに加入した
購入のきっかけになったのは、Xbox Game Pass Ultimateというゲーム遊び放題のサブスクサービスだ。
このGamePassというサービスが強すぎる。EAのゲームソフトもEA playとして含まれているのも大きい。
最近MicrosoftはActivision Blizzardも買収したので、そちらのゲームソフトもいずれGame Passで大量に遊び放題に追加されるのではないかと期待している。
Activision Blizzard買収・メタバースの展望・ゲームの未来などについてMicrosoftのサティア・ナデラCEOのインタビューが公開中
あと、旧世代ゲームのディスクを後方互換機能である程度動かせるというのもある。CPUがx86系(AMD)に変わったのに頑張って互換させて動作させている。だが、XboxOne本体を買ってから後方互換機能のことをよく調べた結果、それほど対応しているゲームが多くないことが分かった。順次増やしていくという発表だったのだが結局そんなに増えなかった。技術的にはもっと多くのゲームソフトが動作可能なのだろうが、ライセンス的にクリアできないようだ。とはいえ、自分のXbox360本体は経年劣化していて”レッドリング死”しかかっているので、少しはXboxOneに引き継げるというのは保険として意味があるのかもしれない。

せっかくGame Passに加入しているので、Xboxの新世代Series X/Sのゲームでもそろそろ遊んでみたいと思った。
ディスクドライブ無しの廉価版本体であるXbox Series Sなら価格が3万円弱(税抜)と そこそこと安いので購入してもいいかなと考えている。
「Xbox Series X/S」 の国内価格が正式発表。Series Xは54,978円、Series Sは32,978円(税込)
マイクロソフト、「Xbox Series S」の国内価格を発売前に値下げ。32,980円→29,980円に – CoRRiENTE.top
だが、どこに行ってもXbox Series Sは売っていなくて買えない。ずっとだ。
Microsoft公式ストアでも最初は発売したのだが、いつ見てもずっと売っていない状態だ。もう発売から2年が経過したのに! (転売屋が買い占めているのか?)
Xbox Series S
その点では、ライバルのSONYのPLAYSTATION5も同様でいまだに入手難が続いている。

Xbox Series Sをネットで売っている店はあるのだが、プレ値(プレミアムを乗せたぼったくり価格)で売っている店ばかりで、定価の32978円で売っている店が無い。大体は39800円くらいだ。
価格.com – マイクロソフト Xbox Series S 価格比較

PS5は、大手の販売店の抽選販売というのがずっと続いていてTwitterなどに情報がよく流れてくる。
「PS5 抽選 販売」のTwitter検索結果 – Yahoo!リアルタイム検索

それに比べると、Xbox Series Sはほとんど抽選販売もやっていないようだ。

ゲームショップもXboxのディスクを売るのをやめてしまっている店ばかりだ。当然、Xbox本体も売っていない。
ゲームを物理メディア(ディスク)で買う時代が終わりつつある。既に音楽やビデオがそうなっていて、ゲームも同様となる。
ゲーム市場で10本中9本はダウンロード販売に、物理メディアは売上急減でニッチな存在へ – GIGAZINE
Xbox Series Sは、ディスクドライブが無くダウンロード専用なので、ゲームショップもこれを売る意味がないので、店に置いてくれないのだろう。
(発売から2年も経過しているのだから、ゲームショップで中古品本体が定価よりも安く売っているだろうみたいに考えていたのだが甘かった。)

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