大正村に行って、古い蓄音機などを見てきた。
大正村(日本大正村)というのは、岐阜県恵那市にある大正時代をテーマにした資料館/博物館である。
名古屋の金山駅からJR中央線で恵那駅に行き、そこから明知鉄道に乗り換えて終点の明智駅に行った。
明知鉄道ではSLを復活させて運行させるらしい。
ちょうど先週、試験走行したのだとか。
→ 明知鉄道明智駅でSL走行 復活運行へ一歩:朝日新聞デジタル
明智駅の車庫にSLがあるかなと少し期待したのだけど、無かった。
明智駅。古いけど大正とまではいかない。
明智駅で買った帰りの切符は、厚紙の切符だ。珍しいのかも。
恵那駅で1日周遊券を買い忘れて片道ずつ切符を買ったけど、これで良かったのかと思った。
明智駅からは10分ほど歩くと大正村だ。といっても特にそういう敷地があるわけではなくて、町全体に資料館とか博物館などが点在している。
最初は大正村役場に行ってみたのだけど、開いていなかった。
あとで気がついたが、9時より前だったので早すぎたため閉まっていたようだ。
映画とかカメラとか。
古い真空管ラジオとかもあったら見たかったのだけど、無かった。
ラジオは昭和になってからだっけ?
(追記: 日本最初のラジオ放送は大正時代末期の大正25年だが、普及するのは昭和になってからということらしい。)
他にも、大正の館を見学した。
大正ロマン館とかは見学しなかった。