まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。過敏症の症状はだいぶ軽減して来ているようだ。
元の部屋への復帰をしようといろいろ調べて対策をまた再開している。
元の部屋の北側や南側の窓からは汚染が多いようなので、その真ん中付近の玄関を入ってすぐの小さいスペースを寝床にしてそこで過ごすというのを試し中だ。
元の部屋で、夏場なので暑いので、スポットクーラー的なポータブルクーラーを引っ張り出して動かしてみた。
だが、古いクーラーなのであまり冷えない。
あと、エアコンのドレーン水を排水するためにホースを風呂場に伸ばしている関係で、玄関スペースの北側にポータブルエアコンを置いたので、北側に設置していたプラ段の仕切りを一時的に撤去した。
そのせいか、化学物質の汚染が玄関スペースに多く入ってくるようになってしまった。
やはり風呂場近くの水場関係から化学物質の汚染が発生しているのだろう。
ポータブルエアコンを新しいものに買い換えた。
ドレーン水が出ないので、置き場所が自由だ。排気についてだけダクトで出来れば部屋の外に逃がしたいが、とりあえずはダクト無しで稼働させている。
とりあえず玄関スペースのすぐ南側のドアを開けて、ドアの近くに置いて稼働させた。
玄関スペースの北側はとりあえずまたプラ段で塞ぐことにする。まだ仮でプラ段を置いただけの状態なので、あとでちゃんと塞いでおく。
仮で塞ぐ作業の前に半日ほど汚染した空気を吸収してしまったせいか、化学物質過敏症で気管支あたりの胸の痛みが少しと、鼻が妙に臭いに過敏になり部屋のわずから汚染を含んだ空気がインクみたいな臭いに感じというという症状がひさしぶりに発症した。
インクみたいに臭いは、プラ段で仮に北側を塞いだあとの南側のエアコンの風から感じたので、南側にもなにか汚染源があるのかも。インクみたいな臭いのもとはよくわからないが、うっすらとした煙草の臭いとか排気ガスの臭いに含まれる成分のせいではないかと思われる。この場合は真下の部屋からの煙草が原因だろうか?
8月は暑かったので、上記の対策をするために2~3日それぞれ半日くらいしか元の部屋ですごせなかった。
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今の避難先の部屋でも最近、下の階からの煙草の汚染の量が増えたみたいで化学物質過敏症の症状が出てしまって、ちょっと困っている。
いままでやっていた対策を一通りやって、なんとか凌いでいる。
どうもここ半年くらい化学物質過敏症の症状のうち、鼻の過敏さが悪化してきているようだ。
特に左側の鼻の穴が過敏になっていて煙草などの汚染があると染みるようなつらさを感じる。
臭いがしない程度のわずかな汚染にも反応してしまうのでちょっと困る。
染みる感じだけで過剰にくしゃみや鼻水が出たりはしないので、まだ助かっている。
普通の人には感じ無い悪い物質を感知できるセンサーとして便利なのかもしれない。
おかげで汚染のきざしを感じたら息を止めて避難したり、マスクを付けたりして防護したりすることで重い症状が出るのを防ぐことができている。
片目が悪霊を見ることができるとかいう能力者みたいな話だが、鼻の片方の穴だとあまり格好よくないなあ。