ニンテンドー3DS版のDisney Infinityを調べてみた(分解,teardown)

ニンテンドー3DS版のDisney Infinityを調べてみた。

ニンテンドー3DS版のDisney Infinityが異常に安く売っているのを見つけたので買ってみた。
Rimg0001
ディズニー インフィニティ トイ・ボックス・チャレンジ スターター・パック(Amazon)

PS3/PS4版と違ってUSB接続ではなくて赤外線通信式になっている。

バンドルされているゲームはしょぼいみたいなので無視して、分解して中身を調べてみている。
Rimg0002

中の基板はこんな感じ。結構部品がたくさん載っている。
Rimg0003
Rimg0001

マイコンはSTM32Fを使っているようだ。
Rimg0009
マイコンの近くにテスト用パッドの配線パターンが出ており、多分そこにJTAGなどのデバッグ/書き込み用の信号が来ている。
ST-LINKとかを使えば書き込まれたソフトのバイナリは吸い出せるだろう。
3DSとの赤外線通信をしているプロトコルとか解析できたら面白いかもしれない。

RFIDのIC。
Rimg0001
NXPのMFRC63001HNだと思われる。
IC自体はNFCにも対応しているようだ。
NXP公式にデータシートが見つからず、MFRC63002HNのものだけが見つかる。

RFIDのアンテナ部分。
Rimg0005
Rimg0006




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

× 4 = 4