へきなんたんトピアに野鳥撮影に行ってきた。
へきなんたんトピアは、碧南市の南端にある碧南火力発電所内にある施設で、敷地内には発電所PR施設の電力館と、庭園のヒーリングガーデン、自然観察園のエコパークがある。
エコパークは主に野鳥園になっていて、野鳥観察用の櫓や目隠し用フェンスや半地下の観察施設がある。
碧南市の南の端で、碧南火力発電所は青色の巨大な建物で大きな煙突があるので場所はすぐ分かる。
南側の入口が分岐していて、たんトピアへの入口になっている。
今回は車で行ったのだが、名鉄の碧南中央駅からバスで行くこともできる。
まずは電力館を見学。
あまり興味がなかったので、軽く見て通り抜けた。
ヒーリングガーデンの入口には、管理棟がある。
エコパークの野鳥情報のバインダーが置いてある。
庭園内を散策した。
芝生で歩いている野鳥を撮影した。(COOLPIX P900で撮影)
セキレイかと思ったが、頭にトサカのようなものがある。種類が分からない。
もう1羽。
特徴が少ないので種類がよく分からない。ヒバリのような気もするがトサカが無い。
ヒーリングガーデンの奥に、エコパークの入口がある。
歩道橋を渡ってエコパークに行けるのだが、なにやら通行止めの表示が出ていた。
冠水で、エコパークは入れない状態になっているということらしい。
ヒーリングガーデンの管理棟に戻って、窓口の管理人(?)に話しかけて通行止めの理由について尋ねてみた。
昨日までの雨のせいであちこち水たまりができているため、通行止めにしているのだそうだ。長期的な通行止めではなく、雨が降った後だけこうやって通行止めになることがあるらしい。
靴とかズボンが汚れてもよければ入って見学してもよいということなので、行ってみることにした。
入口の歩道橋からエコガーデンの敷地を見ることができる。かなり広い。奥の野鳥池はここからだと見えない。
晴れてきており、だいぶ水は引いていたが、あちこちに水たまりがあった。長靴でも持ってきていればよかったのかもしれない。
野鳥池の手前側に観察用の櫓がある。
そんなに高さが高くない櫓だが、野鳥池を一望できる。池というか田んぼのように見える。
ここからだと池の中心あたりまでは距離が遠くて、COOLPIX P900の望遠でも野鳥撮影は難しい。
敷地の一番奥まで行くと、観察用の「洞窟」の入口がある。
碧の洞窟というらしい。半地下になったトーチカっぽいコンクリ作りの建物だ。
窓から野鳥池を観察できる。
池の中央付近の岸辺に野鳥の目隠し用の観察フェンスがある。
ここでは野鳥が来てなかったので撮影できなかった。
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帰りに碧南火力発電所の北側の公園にも寄ってみた。
港南緑地という場所らしい。
川沿いにあり、海釣り広場もある。
発電所からの放水口があり、温水が流れ出ているため、魚がよく釣れるらしい。