去年の年末頃のアメリカの利下げの前に幾つか株を購入したのが値下がりし、損切りし損ねてしまっていた。
最近のイギリスのEU離脱の国民投票での離脱派の勝利で、ドル円の為替レートが1ドル101円から一時100円第にまで下がってきた。
アメリカのダウ平均株価も一時かなり値下がりして、為替+株の同時安というアメリカの株式市場で株を買うのはチャンスだと思った。
そこで、いくつかの株を損切りして、日本円をアメリカ株の口座に1ドル101円~102円くらいのレートで移して、アメリカ株で値下がっていた物をいくつか買ってみた。ちょっと出遅れてしまったので、ダウ平均株価は回復して逆にかなり上がってしまっていたので、あまり買えなかった。
問題は、損切りした株の中にポケモンショックで高騰した任天堂の株も含まれていたことだ。
損切りする株を選び間違えてしまった。
あるいはあと2週間くらい待っていたら、任天堂株が2倍まで高騰していたのに直前に手放すとか惜しいことをした。
そして、マクドナルドがポケモンGOと提携するという発表の直後に株が値上がりしていたのだけど、そのマクドナルド株も同様に直前に手放してしまっていた。これは優待狙いで両建てで買っていたので予定通りに売却なので、あまり惜しい判断というのではなかったが。
つくづく自分は株の才能がないのかなあと思う。
引きかえに購入したアメリカ株は、いまのところ含み益が黒字だが、ポケモンGOで儲け損なった分にはほど遠い。
一時1ドル107円近くまでドル円レートが動いたのだけど、まだ上がるだろうと静観していたら104円くらいまで落ちてきていて、また含み益が目減りしてしまった。
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blogに株とかの話を書いたのを、どうも肉親関係者が読んでチェックしていたのか、会ったときにいきなり「株は儲かってる?」みたいなことを口にする人がいる。人の懐具合のチェックとか非常に嫌らしいと思う。不快だ。会いたくないのだが、ここしばらく会わずに済んでいる。