Raspberry Pi用Arduino「πduino」基板を手に入れた。
トランジスタ技術2017年2月号の雑誌付録の基板のみで、実装する部品は手に入れていない。
Arduino Unoの互換ということなので、ATmegaマイコンにArduino Unoブートローダーを書き込んだものを実装すればよさそうだ。
回路図は、これを見ればよい。電源回路とシリアル通信用の電圧変換回路で出来ている。手持ちの同様な部品でも代用できそうだ。
ちなみに部品込みのキットはスイッチサイエンスなどで購入できる。
Raspberry Piとの通信はシリアルポートで行うようになっており、シリアルポートを使ったArduinoのソフトの書き込みもRaspberry Piから行うことができる。
それくらいなら普通のArduinoをRaspberry Piに繋げば一緒なのだけど、πduinoのメリットとしては基板をRaspberry Piに重ねて固定して使えるというのがあるようだ。