Nintendo SwitchのJoyConのコネクタ部分は、拡張ポートとして使えるのだろうか?
Nintendo SwitchとJoyConとは、レール状の部品でスライドさせて、結合させている。
見えにくいのだが、JoyCon側の結合部分の端が電気的なコネクタになっている。
Joy-Con (L) / (R) グレー(Amazon)
このコネクタで充電しているのだが、充電だけでなくSwitch本体にJoyConを結合したときにはBluetoothでなく有線で通信をしているらしい。
通信方法は活線挿抜できるバスなのだろう。
Wiiリモコンの拡張ポートがI2Cというバスになっていたのと似ていると思う。
だとすると、JoyConとSwitch本体との接続もI2Cバスだろうか?
そこから想像したのだが、JoyCon分離時にはJoyConにヌンチャクのような周辺機器をI2Cバスで繋げることができるのではないだろうか?
JoyCon-RとJoyCon-Lがあるので「ヌンチャク」は必要ないのだが、Wiiのときに出ていた各種拡張コントローラーが出てくるのではないかと予想している。
例えば、
・電車でGoのマスコン
・太鼓の達人のタタコン
・ギターヒーローのギターコントローラー
等がWiiのときには存在していた。
あるいはもっと別の心拍センサーだとかVRのポジショントラッキング用のセンサーだとかを追加でJoyConに機能追加するようなモジュールというのも考えられる。
もしPCにJoyConを繋げてBluetoothで動かすhackができたら、Wiiリモコンに自作周辺機器を繋げたときのようなことが可能かもしれない。
—
追記
電子回路を使わない周辺機器は可能なので色々と出ると思う。
マリオカート用のハンドルコントローラーは、既に発売予定だ。
ガンコントローラーは出ると思う。
ガンコンの照準部分や弾倉部分にJoyConをスライドして合体させるようにすればギミックとして格好いいと思う。
JoyCon-RにはIRセンサーが付いているので、テレビにセンサーバーを置けばWiiと同じようにガンコンとして追加の電子回路は無しでできると思う。IRセンサーにはそういう使い方ができるモードがあるのではないかと予想している。
トリガーはSR,SL部分が押されるように機械的な仕組みでできると思う。