Arduinoとリレーシールドで超音波洗浄機を動かしてみた。
前に、PCに接続するUSBリレーボードを使って同じことをしていた。
PCをこのためだけに割り当てて、付けっぱなしで動かすのはちょっと勿体無い。
なので、Arduinoマイコンに置き換えることにした。
リレーを使ったArduino用の拡張基板(シールド)は、Amazonで異常に安く売っていた物を買ってみた。
HiLetgo 5V 4チャンネル リレーモジュール Arduinoリレー シールド Arduino UNO R3に対応 [並行輸入品](Amazon)
基板の大きさも小さくて済ませることができるので、取り回しが楽になりそうだ。
Arduino用のプログラム書こうと思ったのだが、この基板の詳細が不明でちょっと困った。
こういったリレーシールドは幾つか出ているので、それらを調べれば同じ仕様のものが見つかるのでは無いかと思った。
調べてみたところ、どうやらSeeedのリレーシールドのクローン品らしい。
・Relay Shield v3.0 – Shield for Arduino – Seeed Studio
・Relay Shield v3.0 – Seeed Wiki
基本的には、次のようなコードでリレーのOn/Offをして超音波洗浄機を制御してる。
void setup() { // put your setup code here, to run once: pinMode(4, OUTPUT); // relray 1 = pin 7 , relay 2 = pin 6 , relay 3 = pin 5 , relay 4 =pin 4 } void loop() { // put your main code here, to run repeatedly: digitalWrite(4, HIGH); // turn on relay delay(2000); // wait for 2 seconds digitalWrite(4, LOW); // turn off relay delay(1000UL * 60UL *20UL); // wait for 20 minutes }
しかし、最近ちょっと超音波洗浄機がスタートしにくくなることがあるという変な不具合が発生している。
とりあえず、対策として、スタートさせるボタンを複数回On/Offするという処理で対症療法的に対処してる。
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追記
PCに接続するタイプの小型のリレーボードというのも同時に買ってみた。(異常に安かったので)
これならかなり小型で扱いやすい。PCを使うのが勿体無いというのは解決しないので、結局は買ったのに使わなかった。
同じく、赤外線リモコンを使ってリレーを動かすという基板も買ってみたが、これも使ってない。(これも異常に安かったので、つい買ってしまった)