PCに接続するUSBリレーボードRBIO-2Uで超音波洗浄機を動かしてみた

超音波洗浄機を使って、お酒作りを色々と試している。
超音波洗浄機で酒に超音波をあててみる
特に果実酒を漬けるのが劇的に早くなるので、重宝している。
超音波洗浄機で酒に超音波をあててみる – その2 – 果実酒を作ってみる , 梅酒 , コーヒー酒

超音波洗浄機をもう1台購入しているので、合計2台をPCで制御して動かしたい。
昔、買って持っていたPCに接続するUSBリレーボードRBIO-2Uというのをのを引っ張り出して使ってみた。

RBIO-2Uは、基板剥き出しなのである程度の水対策のためにケースに入れた。

USB-UARTのFTDIの部品が使われていて、COMポートでシリアル通信でコマンドを送信して、リレーの制御をする。

内容としては単純で、
(1) リレー1とリレー2をOnにして、1秒待つ。
(2) リレー1とリレー2をOffにして、20分待つ。
(3) この2つを繰り返す。
というのをプログラムで作った。
(前は、30分毎に動かしていたのだけど、20分毎にしてみる)。

超音波洗浄機2台は改造してあり、スタートボタンの部分に電線を半田付けして信号線を取り出してある。
スタートボタンの電線を上記のリレーに接続して、リレーがOnになったときにスタートボタンの信号線が接続されてボタンが押されたのと同様に超音波洗浄がスタートするようにした。

20分毎にスタートボタンで超音波洗浄機の動作がスタートして、超音波を発生させる。
約5分後に超音波洗浄機の内蔵タイマーで自動的に超音波洗浄がストップするが、また次の20分毎のスタートボタンのリレーOnにより再スタートするというのを繰り返す。

とりあえず、うまく動作しているようだ。

わざわざWindows PCを使うほどの制御でも無いので、Arduinoあたりのマイコンとリレーシールドとかを使って作り直したい気がする。




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