昨日、Oculus Riftの体験会で実機を触って気づいたこととか思ったことをメモ。
・実は去年RICOH THETAのファンミーティングの時に少しデモしているのを触れたのだけど、あまり十分には体験できてなかったので、そのときにはあまり凄いとは思わなかった。
・ジェットコースターのデモが良かった。錯覚で加速度を感じるのが凄い。
(RiftCoasterというデモのこと。参照→Oculus Rift が届いたので遊んでみた – 凹みTips)
・別途ヘッドフォンを使って音源の位置が動くのが感じられるのは、3D空間内を歩き回るデモと相性が良い感じ。
・開発はUnityを使ってOculus用のアドオンを使うのが主流っぽい。コードを書かずに出来合いのMMDモデルとかを突っ込んで30分でデモを作ることができるらしい。
・PC(あるいはMac)は、かなり3Dグラフィック機能が強力なものが必要。3Dゲーム用に使うG-Tuneとかのゲーミング用ノートPCなど。
・画素はやはり粗い。
・iPad mini RetinaをOculus Riftみたいに取り付けると画素的には良いのでは無いか。センサーも内蔵しているし、Unityで開発できそう。
(自分も前にiPadでパノラマ動画鑑賞とか試している)
・iPadをOculusみたいに使うというのは先例があるらしい。
▶ I built an Oculus Rift clone with an iPad – YouTube
Kickstarterにもそういうのが出ている(?)そうだ。