Oculus Riftの体験会で実機を触って思ったこと(2) – 使い捨てOculusを作りたい

Oculus Riftの体験会で実機を触って思ったことの続き。
使い捨てOculusを作りたいと思った。

昨日もちょっと書いたけど、iPad mini RetinaをOculus Riftみたいに取り付けると画素的には良いのでは無いか。センサーも内蔵しているし、Unityで開発できそう。あるいはAndroidタブレットもいいのかも。

iPadをOculusみたいに使うというのは先例がある。
▶ I built an Oculus Rift clone with an iPad – YouTube

Oculus Riftの液晶はNexus7(2012)相当だということで、Nexus7を使ったOculusRiftもどきを作っている先例を見つけた。
[Android] Nexus7でOculus Riftもどきを作る(ハードウェア)

こういう感じのをゴーグルの外装を、ダンボールのペーパークラフト化したいと考えている。
折り紙っぽい感じで立体を作れるかなあ。ダンボールの立体な梱包材を作っているメーカーで作れるか?

メリットは結構あるのかも。
・ダンボール組み立て式のキットとして売れば、安くOculus Riftもどきを体験できる。
・必要なのはNexus7(2013)とかiPad mini Retinaなどのタブレットだけ。既にタブレットを持っているユーザーはダンボール製のペーパークラフトの安価なキットを買うだけでOculusもどきのユーザーになれる。
・使い捨てなので衛生的、というのは冗談だけど。安いので安心してラフに取り扱いできる。
・RiftCoasterっぽいデモアプリ等をアプリストアで配布すればいい? (無料でデモ版の文字が邪魔なバージョンと、有料版とを出すとか)
・Oculus Riftは、エバンジェリストの方々が体験会とかfesで布教しているけど、もっとローコストに労力をかけずに勝手に広めていくことができる。

(追記)
Refugio 3Dというドイツ製のキットがあるらしい。
http://www.vrplace.de/produkt/refugio-3d-virtual-reality-fuer-smartphones-diy-kit/




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