古いタブレットPCにUbuntu Mate 18.04をインストールした。
AcerのIconia Tab W500というだいぶ古いタブレットPCなのだが、Windows 10のApril 2018 Updateを入れると動作がもっさりして実用には厳しい感じだ。
Windows10を消して、まずは普通のUbuntuを入れてみた。Ubuntu 18.04LTS(64bit版)だ。
タブレット機でもテキスト入力にフォーカスが移ると自動でソフトウェアキーボードが開くので、外付けキーボードなしでも使うことができるようになっている。
しかし、動作が異常にもっさりしていて、UIを操作すると2~3秒遅れて動作する。
とても実用にならない。
もう少し軽量なUbuntu Mateを試してみることにした。
Ubuntu Mate 18.04(32bit版)を入れてみる。
無事に起動した。
動作もほんの少し遅いようにも思えるが、一応使うことができる。
ソフトウェアキーボードは自動では起動しないので、「OnBoard」というソフトウェアキーボードのアプリのアイコンを画面上部にショートカット登録しておき、手動で開くように設定した。
onboardは設定からAuto-showを有効にすると自動で開くようになりますよ!