乾麺の蕎麦を水浸けしてから茹でると茹で時間が短くて済むというのを試した。
100円ショップで売っているパスタ容器を買ってきて、蕎麦の乾麺を水浸けするのを試してみている。
最初は1つの容器に1回茹でる分を全部入れて水に浸けていたのだが、麺どうしがくっついて塊になってしまう。
それを防ぐため、3つの容器を使って、少量ずつ水に浸けて、麺どうしの重なりを少なくした状態で水分を吸収させる。
浸ける時間は10分。
そのあと、それぞれの容器から麺を茹でる鍋に移して、茹でる。
乾麺から茹でるよりも短い時間で茹であがった。結果、火を使う時間が短くて済む。
最後にゆであがった蕎麦を水洗いして水で締めるのに結構水を使ってしまうので、あまり水の節約にはならないようだ。
防災用の調理法らしいのだが、水漬けだけで蕎麦を食べるのは無理みたいで、結局茹でないといけない。
→ 警視庁が推薦する非常時の「水漬け麺」調理法 パスタや日本蕎麦に – ライブドアニュース