GPD WINを久しぶりにWindows Updateしようとしたら、Edgeやストアアプリが動かない不具合に遭遇した

GPD WINを久しぶりにWindows Updateしようとしたら、Edgeやストアアプリが動かない不具合に遭遇した。

Windows 10 Proのバージョン1511(Threshold 2)の状態から長い間放置していて、古いままになっていたので久しぶりにアップデートをした。
GPD WINはストレージがeMMCで遅く、それが足を引っ張っているのかどうか分からないが、異常にWindows Updateが遅くて1晩とかそれ以上待っても終わってなかったりするのでWindows Updateを敬遠していたのだった。

普通にWindows Updateをしたのだが、やはり異常に時間が掛かっていつまで待っても終わらない。
1晩掛かって幾つかのアップデートをインストールして再起動をした時点でEdgeやストアアプリが動かない不具合に遭遇した。

Windows10は起動してサインインまでは普通に動いているみたいなのだけど、アプリの起動がおかしくて、ブラウザのEdgeとかMS公式ストアが起動できない。IEは起動できる。
ストアアプリ(UWP?)が全部動かないみたいで、電卓さえ起動しない。スタートメニューでクリックしても反応がないし、コマンド名でcalc.exeを起動しようとしても駄目だ。
Windows Updateを掛けてみようと思ったら、それも開くことができない。Windows7風のコントロールパネルは開くことができるのだけど、Windows8.1風の「設定」の画面が開かないからだ。
ということで困った状態になっている。

これは前にも別のPCで遭遇した症状だ。
ノートPCのLenovo G565のWindows10がうまく動かなくなった件、Creators Updateで解決した
たぶんCreators Updateかそれ以降にアップデートしたら直るっぽい。

Windows10の更新アシスタントをインストールして、一気に新しい状態にまでアップデートをしてみた。
これも異常に時間が掛かったが無事に成功した。

最新のアップデートはWindows 10 October 2018 Updateのはずなのだが、その1つ手前のバージョンにアップデートされた。
無事に不具合も解消した。

なぜOctober 2018にアップデートできなかったのかは不明だが、おそらく自分がアップデートを仕掛けたのがOctober 2018の公開の直後だったのでまだ人柱の数の制限がされていたのかもしれない。

その数日後にOctober 2018アップデートの不具合でファイルが消えたりするというニュースを知った。そしてアップデートは非公開になってしまった。
GPD WINにはSteamで幾つかゲームを入れてあるのと、自作ソフトのデモ用に実行ファイルが幾つか入れてあるだけなので消えてしまっても問題はなかったのだが、それでも不具合を踏むのは嫌なのでOctober 2018アップデートにできなかったのは逆にラッキーだったのかもしれない。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

46 − 37 =