Raspberry Pi用のレザーケース(Raspberry Pi Leather Case)を作ってみた

Raspberry Pi用のレザーケースを作ってみた。
Raspberry Pi 2 / Pi 3用だ。

革の工作は素人なのでいろいと雑だったりする。まだ簡単なスキレットハンドルカバーくらいしか作ったことがない。

今回はちょっと厚い革を使う。1枚200円で東急ハンズの革のはぎれ売り場に売っていたものだ。

直方体が作れるように5枚の部品をハサミで切り出す。

縫い合わせる部分に穴をあけておく。穴あけは菱目打ちという工具とハンマーを使って穴あけする。

穴にロウ引きされた糸を太い針で通して縫い合わせていく。

垂直に立てるように縫い合わせるのはちょっと難しい。駒合わせ縫いというらしい。

まず底面と側面の3つの部品を縫い合わせた。ただし、側面の1つは最後に天面の部品を縫うときの作業のために半分だけ縫うだけに留めておいた。

最後に天面を縫い合わせる。

最後の部分は革の箱状になった部分の中に手が入れられないので作業がしづらい。

いちおう最後まで縫い終えた。

Raspberry Piの革ケースができた。だいぶ作りが雑なのだけど、というか雑雑すぎる。



今週末のNT京都2019で展示をする。




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