肉を使っていない大豆ミートのハンバーグ/ハンバーガーを食べてみた – 代用肉その3

肉を使っていない大豆ミートのハンバーグ/ハンバーガーを食べてみた。

肉を使っていない大豆の代用肉というのが出ていて、それを使用した大豆ハンバーグというのが何社かから発売されている。
丸大食品の「お肉のような大豆バーグ」とか。

大塚食品も「ゼロミート ハンバーグ」という名前でだいぶ前から出しているのだが、一部の地域だけみたいで、自分のところの近くでは売っているのを見かけない。「肉じゃないのに、そこそこ美味い」ということで、食べてみたかったのだが手に入らなかった。
【大塚食品】お肉不使用『ゼロミート』コンビニ・スーパー・公式通販で発売へ ベジタリアン食品専門会社 グリーンカルチャー株式会社

他にも三育フーズというところからも発売されている。これも買ってみた。

これらの肉を使わないハンバーグ製品は、材料は大豆を使った代用肉のミンチタイプのものを使っている他、ハンバーグに必要な つなぎの材料を使っている。つなぎとして卵白も使っているので、ヴィーガンは食べられないものだ。

ヴィーガンというのは、ベジタリアンのように主に野菜のみを食べる食生活スタイルのことで、ベジタリアンよりもさらに食べない食品が多く、卵や牛乳や乳製品、蜂蜜、動物由来のゼラチンなども食べない。
今さら聞けない、ビーガン(ヴィーガン)とベジタリアンの違い! :ヴィーガンレシピやプラントベースの商品情報をお届け:Vegewel

イギリスやアメリカではヴィーガンが増えていて、全人口の5パーセントにまで増えてしまっているらしい。
なので、大手の外食会社もそれに対応を始めている。
米・マクドナルドもヴィーガンバーガーの提供開始!気になるお味は ヨガジャーナルオンライン
肉を使わぬハンバーガー「商品名:インポッシブル」米バーガーキングに登場 (2019年4月6日) – エキサイトニュース
ケンタ初、チキンなしの“ヴィーガンバーガー” Narinari.com

日本ではまだヴィーガンハンバーガーは発売されていないようだ。簡単にヴィーガンハンバーガーを食べてみることができない。

そのかわり、上記の大豆の代用肉ハンバーグは売っているので、自分でハンバーガーを作って食べてみた。

食べてみたが、普通に肉を使ったハンバーガーと代わらない感じだ。


追記

大塚食品のゼロミートハンバーグが近所でも売っているようになったので買ってみた。
同時に食べ比べたわけではないのであまりはっきりとは言えないのだが、丸大食品のやつのほうが美味しかったと思う。


さらに追記。

TOPVALUブランドの大豆ミートなハンバーグも売っているのを見つけたので買ってみた。

味は、バジルが入っているみたいで普通のハンバーグに余分な風味が加算されている感じで、ちょっと違和感がある。

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