階下からのタバコの煙への対策 2019 – その27

ホルムアルデヒド(HCHO)センサーとか総揮発性有機化合物(TVOC)センサーとかその他の気体センサーをマイコンに繋いで24時間連続で記録(ログ)を取るのいうのを作って、いろいろと試している。

タバコの煙や副流煙に含まれる有害な成分は主に次のようなものがある。
・粒子性の成分……タール、ニコチン
・無機のガス成分……一酸化炭素
・有機のガス成分……ホルムアルデヒド、アンモニア、ニトロソアミン、ベンゼン

タールなどの粒子性の成分は、PM2.5センサーを使って測定できるはずだが、階下から建物の構造を通り抜けて上がってくる分にはほとんど含まれていないようで、ほぼ検知できなかった。

一酸化炭素については、COセンサーのMQ-7というのを試してみたが、検知できなかった。

ホルムアルデヒドについては、HCHOセンサー各種で検知できた。VOCセンサー(TVOCセンサー)でも検知できる。アルコールセンサーも反応する。ガスの特性が似ているからだろう。
これらのセンサーがアルコールにも強く反応してしまうというのがやっかいで、タバコのせいなのか、たまたま除菌スプレーとかのアルコールを含んだスプレーを使っていてそれに反応してしまったのか、区別がつかない。
(タバコにも多価アルコールが品質保持用に使われているらしいので、それを検知している可能性もある?)

アンモニアについては、これからアンモニアセンサーについて試してみる予定だ。独特の臭いがする気体なので、臭いがしないような場合には検知できないのかもしれない。

ニトロソアミンについては、これを対象にしたセンサーというのが見つからない。

ベンゼンについては、これはたぶんHCHOセンサーやVOCセンサー(TVOCセンサー)で検知できるのだと思う。他の有機ガス成分に比べるとそこまで多くないらしいので、あまりベンゼンを調べる意味は無さそう。

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