SORACOM LTE-M Button Plusに外付けでArduinoを繋いでリレーを動かしてボタン入力をすると、長押し時間で3入力させられないだろうか

SORACOM LTE-M Button Plusに外付けでArduinoを繋いでリレーを動かしてボタン入力をすると、長押し時間で3入力させられないだろうか。

SORACOM LTE-M Button Plusに傾斜スイッチを付けて遠隔で新聞受けの郵便到着の検出に使おうとしている。
問題としては、郵便物のように新聞受けの中に対象物が落ちてくれればフタ部分は垂直に戻るのでいいのだが、フタ部分に大きな紙とかが挿さった状態でフタが空いたままになるとスイッチが入りっぱなしになってしまう。


その場合、SORACOM LTE-M Button Plusはボタンが押された状態を送り続けてしまう。通信量が掛かってしまうし、電池もあっという間に消費してしまうだろう。
なので、それを防ぐために間にArduinoとかのマイコンを入れて過剰なボタンアクションが発生しないように抑制する制御をしてやればよいと思った。

リレーを繋ぐ例は既にあるようだ。
SORACOM LTE-M Button Plus を Arduino から操作する SORACOM Developers
SORACOM LTE-M Button Plus と Arduino をつなげて活用する方法 – SORACOMエンジニアブログ

SORACOM LTE-M Button Plusは、ボタンの1回押し、2回押し、長押しの3種類が区別されるので、リレーで制御してそういうリレー開閉制御をすれば、3種類の出力を送信することが可能だ。

スイッチを取り付ける箇所が新聞受け1箇所だけでなく、他にも2箇所追加で何か調べることができるようになる。とりあえず自分はその用途が思いつかないが、スイッチが入りっぱなしという異常状態の場合と、それ以外の場合を判別して送信するボタン種類を分けるというのはできそうだ。


追記

2回送信をセットにして、3状態を2セットで送れば、3^2=9通りの情報を送信することができる。
3回セットだと3^3=27通り、4回セットだと3^4=81通りだ。6bitくらいの情報を送れるので、アナログの電圧とかをAD変換した結果の精度を削って64段階くらいの概略値を送信することも可能か、とか思った。

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