歯医者で親知らずを抜いた。
下の奥歯の後ろ側に生えてきていて、ここ数年で顔を出してきていて虫歯になっていた。
親知らずの生え方が、まっすぐではなく、横向きになっていたそうだ。(横向きというか、前向き?)
意外とすんなりと抜くことができて、麻酔をしたあと5分から10分くらいでもう抜けていた。
奥歯に引っかかっている部分の親知らずの頭のところを削って抜いたのだそうだ。
記念(?)に抜けた親知らずの写真を撮らせて貰った。
親知らずの手前の奥歯の昔の虫歯治療跡の詰め物が、今回親知らずを抜いたときに変形してしまっている気がする。
奥歯を指で触れると尖った感じで何かひっかかるような状態だ。
親知らずと奥歯の間が虫歯になっていたらしいので、どのみち奥歯も治療しなおす必要があるようだ。
数年前から、この奥歯の根元の歯茎の外側のところに歯瘻(しろう)というできものが出来ているのも気になっている。
歯の根が病気で膿んでしまって、その膿が歯茎を貫通して歯茎の外側に出てきてしまった状態なのだとか。
奥歯の歯根は生きている状態なので、歯医者に相談しても治療はあまりやりたがらない感じで、結果として長いこと放置していた。
親知らずが生えてくる圧力で奥歯の歯根が押されていたのも原因のような気がする。
この機会に奥歯の治療をしてこの部分も治ってくれるのを期待したい。