部屋の片づけをして、スペースを工面して、手持ちの携帯電脳(古いポケコンとかPDA)を棚卸しして、携帯電脳博物館として展示する準備をしてみようと考えている。
しかし、まだ化学物質過敏症への対策が終わっておらず、本来の片付けが進まない状態が続いていた。
特に8月中は猛暑のため部屋の中が24時間ずっと37度くらいと暑くて片付けの作業が捗らない状態だったので、あまり進捗がなかった。
9月になって、やっと少し暑さがおさまってきたので、いろいろと部屋の中での作業を再開している。
化学物質過敏症対策で、上の階から香水臭が漏れてくるのに対する対策で、天井にプラ段の仕切りを取り付けるのを完了させた。
建物の外から漏れてくる香水臭のほうが断然強いのだが、上の階の住人がベランダで洗濯や物干しを作業している時に洗剤臭と合わせて香水の臭いが発生しているらしく、それ以外の時間には外からの香水臭は少ない。少ないのだが、僅かに建物の構造部分を透過して天井あたりから僅かに漏れてきているらしい。なので、天井の対策として、天井のあたりに上下を隔てる仕切りを設置するというのが対策だ。
仕切った空間を密閉することはちょっと難しくてできていない。それに密閉してしまうと、結局そこに溜まった臭気は密閉が甘い部分から漏れてきてしまう。なので、完全に密閉ぜずに、隣の隔離している部屋区画に空気を逃がすように開口部を作った。
元はL字形の大きなリビングの部屋を以前の香水臭対策で壁状の仕切りを作って2つに分けて、香水臭の汚染の漏れが多いと感じていた方の部屋区画を仕切りで切り離していた。
その仕切りの上部に隙間を空けることで、天井の仕切りの上の空間の空気が隔離された部屋のほうに繋がるようにした。そして隔離された部屋区画側からは工業用扇風機で排気/換気を試みている。近くに窓がないので、効率的な排気ができていないのだが、隣のキッチン+玄関の区画の窓に向けて送風することで少しは排気/換気ができているようだ。
試しに隔離区画の扇風機を止めてみたら、逆に外からキッチン窓を通して部屋に外からの空気が入ってくる。これは換気としてよいのではないかと思ったのだが、どうもキッチン/玄関の外から強いタバコの汚染や強い香水臭が入ってくることがある。上の階や下の階の住人が出入りする際にそれが発生するようだ。頻度はそんなに高くないのだが、汚染が強いので避けたい。ということで、外向きに排気を強くするための扇風機は稼働させないと駄目なようだ。
ベランダの外(上)からの香水臭対策で、ベランダの手すり部分に上まで壁状の仕切りを付けて外からの空気が入りにくくする対策についても、ちょっと補強をした。上部にだいぶ隙間が空いていたのを、少し隙間を減らした。おかげで上のベランダから来る香水臭や洗剤臭の汚染が外から回り込んで下の部屋に入ってくるのをだいぶ減らせた。
これらの対策のおかげか、また少し過敏症の症状の起きる頻度が下がって、症状もまた少し軽くなったようだ。
そのせいか逆にいままで分かりにくかった階下からのタバコらしきほぼ無臭の副流煙による過敏症の症状が発生する時が分かるようになってきた。特に木曜日に昼間ずっと1日中汚染が発生していて、工業用扇風機での排気/換気でも追いつかないようだ。工業用扇風機を2つ排気/換気に使っても駄目だったので、このように汚染が強い日には一日中部屋の外に避難するしか対策は無さそうだ。