部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2021 – その7

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。
しかし、避難先の生活でも他の部屋からの香水とか煙草らしき汚染物質が漏れてきているらしく、化学物質過敏症の症状が出ているのだがそれに耐えつつ対策や療養をしている。

先々月までの対策がだいぶ効果があったのか、避難をする前の状態くらいにまで症状がおさまってきている。

特に香水らしき汚染に対する対策がうまくいったのか、香水とか香料に対して過敏に臭ったり喉が変になったりする症状がほぼ出なくなった。ただ、気管支とか胸が痛くなったりその前段階なのか胸の周辺がかゆくなったりする症状はまだある。

特に7月上旬あたりから夏なので気温が高くなり、窓を開けて工場用扇風機2台で換気するという状態では部屋が暑くて、部屋で過ごすのがつらくなってきてしまった。

なので、部屋を閉め切って、エアコンを使うというのを試してみている。
以前に試したときには部屋にタバコらしき汚染と香水らしき汚染が溜まってしまうので部屋を閉め切ってしまうせいで過敏症の症状が悪化してしまうみたいでよくなかった。
最近の対策で、香水らしき汚染が漏れてきやすい場所として押し入れの天井に対策をしたのと、部屋の中の汚染物質を軽減させるオゾン発生器をマイコン+リレーで間欠動作させているおかげで、部屋を閉め切っていても過敏症の症状が悪化しなくて済んでいるようだ。

むしろ窓を開けていたせいで外から濃度の濃い香水らしき汚染が入ってくるのが減らせたのかもしれない。この汚染は強い換気をしても、部屋の中の空気を追い出した分、逆に外からの空気も部屋の中に入ってきてしまう。なので、ベランダの窓の外のすぐ上の、上の階のベランダに強い香水らしき汚染源がある場合、換気は逆効果だったらしい。窓を閉め切ってからは香水らしき汚染をほぼ感じなくなった。

しかし、同じくらいの時期から、階下からのタバコらしき汚染が強く感じられるようになった。明らかにタバコと分かる不快な刺激臭が感じられるようになっている。
自分の過敏症の症状が変化してそのように感じられるようになったのか、あるいは、下の階の住人のタバコ量が急に増えたのか、部屋を閉め切った副作用なのか、何が原因なのかは分からない。

オゾン発生器のおかげなのか、タバコの汚染があるのにも関わらず、刺激臭が不快という以外の症状はあまり出ていない。多少喉が痛くなったりするときもあるのだが、ハチミツを摂取すると喉の症状は抑えられているようだ。まれに酷いタバコの汚染が多いときに胸に少し痛みが出たりするが、そこまで多いことはほとんどない。
不快な臭いについては鼻にティッシュを詰めるという原始的な方法でだいぶ軽減できるのだが、口呼吸ぎみになってしまい、汚染を多く呼吸で取り込んでしまうというおそれがある。

タバコに対する対策方法はもうあまり考えられない。せいぜいオゾン発生器を床のほうに設置場所を変えてみるくらいだ。

加湿器をがんがんにかけるは効果があるのだが、部屋がびしょびしょになってしまうので無理だ。

あと、最近気がついたのだが、キッチンで野菜炒めなど油を加熱する調理をしたあと、その蒸気が部屋に広がり、タバコらしき汚染が軽減させるようだ。調理のあと30分から1時間くらい効果が出ている。
加湿器と同じ原理で効果があるのか、それとも何か別の要素が効いているのか分からないが、検証してみてもよいのかもしれない。

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