PS5コントローラーDualSenseのスティックがドリフト故障してしまったので、代わりに中古ジャンク品のDualSenseを買ってきた。
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PS5のコントローラーDualSenseの右スティックがドリフトしてしまってる。
これは、設定とかでキャリブレーションしてソフトウェア的に直したりできないようだ。
自分は半年程度しか使っていないのに故障してしまった。こんなに早く故障してしまうのは困る。(DualSenseを買ったのは2020年の11月で、PS5本体を買って使い始めたのが2023年の10月だ。そのあいだ1ヶ月くらいDualSenseをiPadに繋いだりしてゲーム用に使ったりした。PS5本体を自分で分解修理をしていた期間があるので、合算するとDualSenseを使ったのは6ヶ月くらいになる。)
DualSenseは今は値上げ後に結構な値段(9480円)になっている。結構お高いのに簡単に壊れてしまうのはどうかと思う。
・PS5周辺機器が一斉値上げ。DualSenseは9,480円からに – GAME Watch]
スティック部分のこの故障は多いらしくジャンク品でスティックが故障した品物がよく出回っているようだ。
(Nintendo SwitchのJoyConのスティックのドリフトも問題になってたりする。)
後から発売されたハイエンドタイプのDualSense Edgeだとスティック部分が交換式になった。スティックが壊れるのが問題だからなのだろう。
有線の安い互換コントローラーとかが売っているならばそれを買おうかと思ったのだが、PS5用のそういう商品は無いみたいだ。
AliexpressでWiFi/有線LAN(?)で接続するというタイプの怪しげなコントローラーが売っているのを見かけたのだが、ちょっと怪しすぎて手を出していない。
ゲーム店で中古ジャンク品のDualSenseコントローラーが売っているのを見つけたので買ってみた。
Rスティックから油のような液漏れ有
動作には異常はありません
と書いてあった。
「当たり」だと思ったので、他にもジャンク品が売っていたうちのこの品物を購入した。
たぶん、元の持ち主がスティック部分の動きが悪かったのを直そうとして注油したのだと思う。
動作テストしたが、問題なく動作した。
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ドリフトしてしまっているほうのDualSenseコントローラーはスティック部分を修理するべきなのだが、メーカーの修理とか高くつきそうだ。
自分で修理する場合、分解して部品交換する必要がある。
あるいは、部品交換をしなくても、スティック部品を半田付けされている基板から取り外して、可変抵抗の部分をさらに分解し、抵抗器の接触面部分をアルコールなどで拭いて清掃してやると直る確率が高いらしい。
(追記 – スティック部品を半田ごてで取り外さなくても清掃できるようだ。iFixitのサイトに方法が書いてある。)
スティックを丸ごと新品に交換すると確実に直るのだが、どうせなら故障が再発しないようにホールセンサー式のスティック部品に交換しようと思う。
ということで、注文してみた。
・2 個の効果ジョイスティックモジュールコントローラ修理アクセサリー ForPS4 040 050 055 と互換性のあるアナログセンサーポテンショメータ電磁修復ゲームコンソールを簡単に干渉防止 (Amazon)
PS4用と書いてあるのを間違えて買ってしまったようだ。
他の部品だとPS4用とPS5用と選択して注文できるようになっていたりする。
・ホール効果ジョイスティックモジュール for PS4/PS5 for Xboxone コントローラ修理アクセサリー シリーズコントローラー交換用 アナログセンサーホールセンサー技術 識別しやすい (for PS5) (Amazon)
このあとAliexpressでも同様のものが安く売っているのを見つけたのでそちらで注文しなおした。こちらもPS4用とかPS5用とかXbox用とか分かれて売っている。PS5用を買ったのと、XboxOne用も買った。
・PS4用3Dアナログスティックセンサー,1ピース,050 055 030 040コントローラーホール効果,PS5 xbox one,ドリフトなし
あと、Switch Lite/JoyCon用のホールセンサー式スティックというのも見つけたので注文しておいた。