レッツノートにOracle LinixをインストールしてVirtualBoxを動かそうとしたのだが、うまくいかない

レッツノートにOracle LinixをインストールしてVirtualBoxを動かそうとしたのだが、うまくいかない。

先日、UbuntuでVirtualBoxが動かなくて悩んでいた。
レッツノートCF-NX4のUbuntuにVirtualBoxをインストールして仮想環境でWindows11を動かそうとしたのだが、うまく動かない
最終的に解決し、動かすことができた。
Ubuntu 24.04上でVirtualbox 7.2がうまく動かなかったのだが、解決して動くようになった

まだ解決しなかった時に、試してみたことの1つがOSをOracle Linuxに変えてみるということだった。OracleのOSならばOracleのVirtualBoxが普通に動くのではないかと思ったからだ。
Oracle Linux – Wikipedia

しかし、結論から先に書くと、うまく動かなかった。

(ちょっと前に試したのだが、blogに書き忘れていた。)


まず、Oracle LinuxのOSのイメージファイルをサイトからダウンロードする。
Oracle Linux ISOs – Oracle, Software. Hardware. Complete-

VirtualBoxはOracle Linux 8からOracle Linux 10まで対応しているので、一番新しいOracle Linux 10を使う。

いきなり本番のインストールをする前に仮想環境にインストールを試してみた。

最初に言語の選択で日本語を選択する。

その次の設定がちょっとよく分からなくて、うっかりサーバー版をインストールしてしてしまった。ソフトウェアの選択というところからデスクトップ用のワークステーションという設定にしないといけない。

うっかりOracle Linux Server 10.0をインストールしてしまった。

やりなおして、ソフトウェアの選択でワークステーションを選択する。

しかし、ワークステーションでインストールしても、サーバー版のチュートリアルのツアーが表示される。(なぜ?)

(仮想環境へのインストールは自分の練習としてやってので、慣れている人はスキップしていきなり実機にインストールをすればよい。)


次に、isoイメージを使ってインストール用USBメモリーを作る。

Rufasというのを使った。

USBメモリーからBootさせて、インストーラーを起動し、あとは上記と同様にインストールをした。

無事、実機にインストールでき、起動した。

WiFiが使えない。

とりあえず、有線のLANを繋いで使った。

スマートフォンをUSB接続してテザリングしたり、WiFiの小型USBドングルでTP-Link TL-WN725Nというのを繋げてもよいようだ。

Firefoxを動かして、Virtualboxをダウンロードする。

Oracle Linux 10に、VirtualBox 7.2をインストールした。

インストールし、起動してみた。

VirtualBox上の仮想環境でWindows11を入れてみて、起動しようとしたのだが、エラーで起動できなかった。

root権限で、/sbin/vboxconfigを実行するように表示されているので試したのだが、うまくいかなかった。

Ubuntu 24.04でVirtualBoxが動かなかったときと同様にいろいろと試してみたのだが、結局VirtualBoxはうまく動かすことができなかった。

OracleのLinuxならOracleのソフトであるVirtualboxがそのまま動くようになっているだろうと思っていたのに、残念。

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