部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2025 – その9

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。過敏症の症状はだいぶ軽減して来ているようだ。

元の部屋への復帰をしようといろいろ調べて対策をまた再開している。

元の部屋の北側や南側の窓からは汚染が多いようなので、その真ん中付近の玄関を入ってすぐの小さいスペースを寝床にしてそこで過ごすというのを試し中だ。

玄関スペースの北側の風呂場や洗面や洗濯機がある水場周辺が化学物質の汚染が来ているらしいのだが、いままで排水口を全部塞いでみるとかの対策をしても効果がなかった。
おそらく上の階や下の階で洗剤とかの薬剤に由来する汚染が天井か床を通して漏れてきているのではないかと思う。(窓からというのも疑ったのだが、しっかり塞いでも駄目だった。)
対策として、農ポリシートとプラ段の板を使って汚染した空気を遮蔽する簡易的な隔壁を設置するのを試している。

ポータブルエアコンの古いのを使っていたときにはエアコンのドレーン水をホースで捨てるために水場の近くにポータブルエアコンを置いていたので、隔壁に隙間を開けていたので汚染した空気も漏れてきてしまっていた。

ポータブルエアコンを買い替えて、ドレーン排水が無いものにしたので設置場所が自由になった。で、このエアコンは玄関スペースの南側に設置した。北側の隔壁の逆側だ。
そして、ちゃんと隔壁を設置しなおしてみた。玄関スペース北側からの汚染した空気がこれでかなり漏れないようになった、はずだ。

隔壁による対策のおかげか、過敏症の症状についても、強い症状が出なくなり、喉が詰まるような違和感は出なくなり、気管支のあたりの胸の痛みも出なくなった。

ただ、また時間帯によってはどこからか汚染が入ってくるみたいで喉がいがらっぽくなって咳が出たりとかの症状が発生することがあった。何回かキンチョールとかの殺虫剤みたいな臭いを感じたりした。

もうちょっと様子をみてみる。


今の避難先の部屋でも最近、下の階からの煙草の汚染の量が増えたみたいで化学物質過敏症の症状が出てしまって、ちょっと困っていたのだが、9月の中旬からだいぶ収まってきたようだ。
よくわからないのだが、一時的なものだったらしい。

どうもここ半年くらい化学物質過敏症の症状のうち、鼻の過敏さが悪化してきているようだ。
特に左側の鼻の穴が過敏になっていて煙草や香水などの汚染があると染みるようなつらさを感じる。
臭いがしない程度のわずかな汚染にも反応してしまうのでちょっと困る。
染みる感じだけで過剰にくしゃみや鼻水が出たりはしないので、まだ助かっている。

特に香水とか香料とかの化学物質が真上の部屋から天井を通して漏れてきているのが原因のようで、ずっと鼻に反応が出ていてちょっとというかだいぶ困っている。

とりあえず、鼻に栓をしていればよいのだが、根本的に対策になっていないし、もう片側の鼻も今度また同様に悪化して症状が出てしまうかもしれない。

対策を進めて元の部屋に戻るというのを急ぐほうがよいのかも。そう考えている。

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