software_development」カテゴリーアーカイブ

Visual Studio Community 2013を試した

Visual Studio Community 2013を試した。
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小規模商用で5人まで完全無料でPro版相当を使うことができる。
サーバーサイドのソフトの開発も無料で出来るようになったので、既に出ている無料開発環境と組み合わせて開発できる。
本気でAzureとかに開発者を呼び込む気のようだ。
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VOICEROID+ 結月ゆかり EXを試してみた

VOICEROID+ 結月ゆかり EXを試してみる
(元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)

VOICEROID+ 結月ゆかりの新バージョン「VOICEROID+ 結月ゆかり EX」が発売された。
旧バージョン製品からのアップグレード版がダウンロード販売で発売されたので、ダウンロード購入した。(2014-11-01)
ダウンロード版はネットワークでアクティベーションするようになっていた。

使い方は基本的な部分は変わらないが、いろいろと設定できることが増えているようだ。

旧バージョンではエコーを掛ける設定ができたので音と音のつなぎ目の引っかかりでぎこちない部分を誤魔化すことができたのだけど、新バージョンではエコーを掛ける機能は無くなっていて誤魔化すことができなくなってしまった。


制御ソフトを自作

以前、旧バージョンの「VOICEROID+ 結月ゆかり」を外部から制御するためのソフトを作っていた。
このソフトが新バージョンの結月ゆかりEXではうまく動かなくなっていたので、修正して動くようにしてみた。

 [ 結月ゆかりEX用コマンドライン制御の実行ファイル+ソースコード … yuzuki_yukari_ex_talk_01.zip (download) 34KB ]

ARジグソーパズルを作ってみる

ARジグソーパズルを作ってみる。
(元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)


自作HMD用のアプリケーションで、AR(Augmented Reality, 拡張現実)のマーカーをジグソーパズルにした「ARジグソーパズル」というのを思いついたので、作ってみたいと考えている。(2014-10-16)

まずはマーカーの部分を作る。

(とりあえず、AR用マーカー付きジグソーパズルは作ってみたのだけど、動かすためのソフトはまだ作っていない。)


AR用マーカー付きジグソーパズルの作り方

白紙のジグソーパズルを材料に使う。

36ピース 色紙パズル WP-001 (Amazon)
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食器にQRコード

食器にQRコード付きというのは既にあるのだろうか?
ネットで検索すると、飲食店の名前やロゴ付きの食器を製作してくれるサイトに例としてQRコードも出ていた。
例としては、ラーメンのどんぶりの側面に店名とQRコードという感じみたいなものがあった。

しかし、そういうのではなくて、客が食事の写真を撮って写メしたりSNSにアップロードするときにうまく写り込んでQRコードとして認識できるようにしたら良いと思う。

お皿の縁にQRコードを印刷(?)するときに、料理の正面方向にQRコードが来るようにしておく。
そして、カメラで撮影されるときに斜め45度とかの料理が綺麗に撮影できる角度があるので、それに合わせてQRコードが正方形に見えるようにあらかじめ歪みを持たせておく。
というのはどうだろう。

iOSのJailbreak環境で64bit ARM(AARCH64)のバイナリを試してみた

iOSのJailbreak環境で64bit ARM(AARCH64)のバイナリを試してみた。

64bit ARMは、AARCH64というアーキテクチャの64bit CPUで、ARM v7やARM v7sの32bitのARMとは単純な拡張だけでなく割と別物なようだ。ARM v8と書くよりもARM64と書くみたいだ。
iPhone5sやiPad Air,iPad mini Retinaという2013年秋に発売されたiOS機はA7という64bit ARM CPUを搭載しており、いち早く64bit ARM用のソフトを自作して動かすことができる。
ということで、iPad mini Retina実機をJailbreakして実際に試してみた。
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