古いKindleのファームウェアをアップデートしないと、ストアに繋がらなくなるらしい。
→ 初期型Kindle、FWアップデートしないと3月23日以降ストア接続不能に
該当の機種は、第一世代 初代Kindle~第五世代のうち初代paper whiteまでということだ。
期限までにOTAでアップデートしておくようにアナウンスがされている。
期限を過ぎたらPC経由でオフラインアップデートをすれば更新することができるが、ちょっと面倒くさい。
Kindleは名前とかモデル名がややこしくて、自分が持っている機種が該当するのかどうか分かりにくい。
→ Amazon Kindle – Wikipedia
まず、第一世代の初代Kindleというのがある。
手持ちの初代Kindleは日本では3G回線に接続できないので元々ストアに繋げてなかった。
昔の端末コレクションとして持っていただけなので、アップデートしなくてもいいかと思っている。
次に第二世代Kindle 2の北米版がある。
入手したのと同時にInternational版Kindle2が出たというタイミングの悪いあれだった。
日本語化hackを導入してオフラインで使っていた。
この機種も日本では3G回線に接続できないので北米ストアには繋げないし、放置。
第三世代Kindle 3の北米版(International版)が2台ある。
Kindle 3 Keyboardとか、Kindle Keyboardとか呼ばれているモデルで、広告付きになって安く販売されたものを購入したのだった。
3G版とWiFi版の2台を持っている。
技適もあるので問題なく日本から北米Amazonのサービスを受けられる。
3G版はすぐにアップデートができ、「03-2016 Successful Update」というレター(?)が出てきた。version 3.4.2だ。
WiFi版のKindle3がアップデートできない。deregisterした状態だとアップデートできないようだ。一旦北米Amazonにregisterしたらアップデートできた。
第四世代は持っていない。
第五世代の日本版の初代Kindle paperwhiteがある。
Kindle(2014)を購入してから全然使って無くて、deregisterして放置していた。
北米版Kindle3は、アップデートがすぐOTAで出来たけど、日本版KindleはOTAアップデートがなかなか掛からない。
OTAアップデートのトリガーを掛ける方法がよく分からない。
同期をすればupdateの予約が入って、設定メニューの中の更新の項目が有効になると思ったのだけど駄目だ。
念のため再起動を掛けたらアップデートが掛かった。
ちなみに、Kindle Fireシリーズは今回のストアに接続できなくなる古いFW問題には該当しないのだろうか?
初代Fireが手元にあるのだけど、ファームウェアはずっとアップデートそのものが実施されてなくて来てない気がする。