新潟県の上越市立水族博物館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その56)
新潟にある水族館の1つだ。
名古屋から日帰りで行こうとすると、特急を使えば可能なのだが料金が結構かかってしまう。
青春18切符を使って切符代を節約して、宿泊用に宿を取って1泊2日の旅行にし、他の水族館に行ってみたり観光したりしたほうが満足度が高そうだと思い、計画してみた。
初日は、18切符で高山経由で富山に行き、魚津水族館と魚津港あたりの観光をした。
そして2日目、上越市立水族博物館に行ってきた。
上越市立水族博物館は、直江津駅から徒歩圏内にある。
駅の近くの宿から徒歩で移動した。
あまり看板とか出ていないので、道が合っているのか不安になった。
あと400メートルくらいの所で看板が出ていた。
水族館っぽい建物が見えてきたが、手前側は別の施設(公園)か?
公園を通り過ぎると海岸沿いで道路がT字になっている。
左に曲がると、道路左手に水族館の入口(?)が見えてくる。
見た目は入口っぽいのだが、チケット売り場が無い。
どうやら出口ないしは裏口っぽい感じだ。
係員らしい人に話しかけて、水族館内部を通って本来の入口(?)のチケット売り場に行ってチケットを買った。
ユウレイイカ。
ときどき珍しい生物を引き取っては期間限定で展示しているらしい。
日本海固有の水の生き物。
明るいライトを付けられないので、魚に負荷が掛からない赤いライトで照らしているのだろうけど、かえってどんな魚なのか分かりにくくしている気がする。
サケの稚魚。
いくら丼の展示から孵化した稚魚なのだろうか。
・上越市立水族博物館「いくら丼」でサケのふ化を観察
・上越市立水族博物館が「イクラ丼」を展示 一風変わりすぎだろ……。
大水槽。マリンジャンボ。
中越地震のあと補修というか改修されたらしい。
シャチブリ。
以前に展示したシャチブリを標本にしたのだろうか。
ワンダーランドという子供向けのコーナー。
アトラクションもある。休止中っぽい?
休憩所。
休憩所にもナンバーリングのされた水槽があった。
ミナミヌマエビ等らしい。
下に戻って、残りを見学。
ビーチランド、おさわりコーナー。
さりげなく上の方に水槽がある。
入口に戻ってきた。本来の入口の「お出迎え水槽」はこれだったらしい。
出口。
出口の外にチケット自販機があった。でも休止中っぽい。
自分は中の受付でチケットを買ったので、困らなかったが。
入口、出口の仕組みがいまいちよくわからなかったなあ。
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水族館の見学のあとは、観光。
直江津駅に戻って、糸魚川駅に移動。
糸魚川のヒスイ海岸でヒスイ拾いをしてみた。
→ 糸魚川のヒスイ海岸に翡翠拾いに行ってきた
そのあとは、糸魚川駅から青春18切符を使ってJR大糸線に乗って長野県の松本駅経由し、JR中央線で名古屋まで帰った。
名古屋→高山→富山→魚津→直江津→糸魚川→松本→名古屋と、たくさん電車に乗った。
富山から新潟に掛けての日本海側沿岸の電車がJR線で無くなってしまったので、18切符が使えなくなってしまっている。18切符以外でかなり電車代を使ってしまった。
いくつかのフリー切符で現地の私鉄含めて乗り放題な切符もあるようだが、今回のように富山から新潟までの区間をまたがってフリーになる切符というのは存在しないようだ。
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追記
2017年5月中旬に一旦閉鎖になり、すぐ隣に建設中の建物で2018年春頃にリニューアルオープンする予定らしい。
→ 【上越市立水族博物館】37年間の歴史に、幕をおろします。メモリアルイベント開催中「またね」のための「さようなら」
→ 上越市 新水族博物館に着工 2018年のオープン目指す